2014年5月27日火曜日

5月27日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「イヌiPSから血小板を作製」
大阪府立大学稲葉俊夫教授らは、イヌのiPS細胞を使って血小板を作ることに成功した。ペット向けの再生医療は人間よりも進んでおり、白血病や薬剤の副作用で血小板が減少する病気の治療などに役立てる。
日本経済新聞2014年5月27日朝刊、15面

「STAP問題、新たな疑義”調査せず”」
STAP細胞の論文に指摘された新たな疑義について、理化学研究所は26日、調査しないことを決めた。
読売新聞2014年5月27日朝刊、34面
朝日新聞2014年5月27日朝刊、37面

「アルツハイマー研究データ書き換え 口止めメール」
アルツハイマー病研究の国内第一人者である岩坪威東大教授が、自ら代表研究者を務める国家プロジェクト「JーADNI」のデータ改ざん疑惑について東大が調査を始めた後に、証拠となるデータをJ-ADNI側が書き換えた事実を知りながら、関係者に口止めをするメールを送っていたことが朝日新聞の調べで分かった。
朝日新聞2014年5月27日朝刊、1面

「小保方氏弁護団”解雇なら重すぎ”」
STAP論文での不正行為が認定された理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの弁護団が26日、理研の懲戒委員会に対し、小保方氏を諭旨退職や懲戒解雇にしないよう求める弁明書を提出した。
朝日新聞2014年5月27日朝刊、37面

「iPS細胞 培養輸送」
柴又運輸は、iPS細胞の品質を維持したまま恒温輸送できる車両輸送システムを開発した。
日刊工業新聞2014年5月27日朝刊、1面

2014年5月13日火曜日

5月13日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「スキルス胃がん 原因遺伝子発見」
東京医科歯科大学の石川俊平教授らは東京大学と治療が難しい「スキルス胃がん」を引き起こす遺伝子を突き止めた。薬剤によってこの遺伝子の働きを抑える新たな治療法が期待できるという。
日本経済新聞2014年5月13日朝刊、14面

「人工関節、耐久性30年」
人工関節メーカーのナカシマメディカルは、人工関節の耐久性を従来の1.5倍の30年以上に伸ばす素材を開発した。
日本経済新聞2014年5月13日朝刊、14面

「山中教授論文に「問題なし」見解」
京都大学iPS細胞研究所は12日、山中伸弥教授が2000年に発表した論文にインターネット上で疑問点が指摘された問題で、掲載した欧州の学術誌の編集責任者から「問題はなかった」とする公式見解が寄せられたと発表した。
日本経済新聞2014年5月13日朝刊、38面
朝日新聞2014年5月13日朝刊、37面

「STAP細胞「論文撤回せず」方針は変わらず」
STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーの代理人を務める三木秀夫弁護士は12日、「論文を撤回しない方針は変わっていない」と話した。
日本経済新聞2014年5月13日朝刊、38面

「小保方氏ノート「ごく一部」」
STAP細胞の論文問題で、小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーの代理人の三木秀夫弁護士は12日、実験ノートの一部を公表したとする報道について、「ノート自体を公開したつもりはない。補充書の全文を公開し、その中で引用したノートのごく一部にすぎない」と述べた。
朝日新聞2014年5月13日朝刊、37面

「医療情報機器の開発強化」
富士フイルムは米国内でIT開発拠点を再編し、医療用画像管理システムなど医療情報機器の研究開発体制を強化する。
日刊工業新聞2014年5月13日朝刊、11面

「実用的な医療機器開発へ」
大阪大学は、医療現場の潜在的なニーズを満たす医療機器開発ができる人材を育成するため、米国のスタンフォード大学などで成果が上がっている医療機器開発の分野横断的講座「バイオデザイン・プログラム」制度を始める。
日刊工業新聞2014年5月13日朝刊、19面


2014年5月9日金曜日

5月9日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「医療用医薬品市場10兆円超 昨年度」
2013年度の医療用医薬品の国内市場は前年度比4.8%増の10兆164億6100万円で初めて10兆円を突破した。最も販売額が多かったのは抗がん剤の7151億円、2位は高血圧治療に用いられるレニンーアンジオテンシン系作用薬の6492億円。米国系調査会社アイ・エム・エス・ジャパンまとめ。
日本経済新聞2014年5月9日朝刊、15面

「MDF法で高強度純チタン」
豊橋技術科学大学の三浦博己教授の研究グループは一般的な純チタンの2.5倍の引っ張り強度を持つ高強度純チタンを開発した。チタン合金に匹敵する強度があり、生体拒絶反応も小さいことから、歯科用インプラントなどへの応用が期待される。
日刊工業新聞2014年5月9日朝刊、22面

「STAP論文で結論 理研「不正、明らか」小保方氏処分へ」
理化学研究所は8日、STAP細胞の論文を巡る問題で記者会見し、研究不正があったと認定した小保方晴子研究ユニットリーダーが申し立てていた再調査を実施しないと発表した。
日本経済新聞2014年5月9日朝刊、3面
日刊工業新聞2014年5月9日朝刊、22面
朝日新聞2014年5月9日朝刊、2、37、38面
讀賣新聞2014年5月9日朝刊、1、3、7、35面