2014年5月13日火曜日

5月13日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「スキルス胃がん 原因遺伝子発見」
東京医科歯科大学の石川俊平教授らは東京大学と治療が難しい「スキルス胃がん」を引き起こす遺伝子を突き止めた。薬剤によってこの遺伝子の働きを抑える新たな治療法が期待できるという。
日本経済新聞2014年5月13日朝刊、14面

「人工関節、耐久性30年」
人工関節メーカーのナカシマメディカルは、人工関節の耐久性を従来の1.5倍の30年以上に伸ばす素材を開発した。
日本経済新聞2014年5月13日朝刊、14面

「山中教授論文に「問題なし」見解」
京都大学iPS細胞研究所は12日、山中伸弥教授が2000年に発表した論文にインターネット上で疑問点が指摘された問題で、掲載した欧州の学術誌の編集責任者から「問題はなかった」とする公式見解が寄せられたと発表した。
日本経済新聞2014年5月13日朝刊、38面
朝日新聞2014年5月13日朝刊、37面

「STAP細胞「論文撤回せず」方針は変わらず」
STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーの代理人を務める三木秀夫弁護士は12日、「論文を撤回しない方針は変わっていない」と話した。
日本経済新聞2014年5月13日朝刊、38面

「小保方氏ノート「ごく一部」」
STAP細胞の論文問題で、小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーの代理人の三木秀夫弁護士は12日、実験ノートの一部を公表したとする報道について、「ノート自体を公開したつもりはない。補充書の全文を公開し、その中で引用したノートのごく一部にすぎない」と述べた。
朝日新聞2014年5月13日朝刊、37面

「医療情報機器の開発強化」
富士フイルムは米国内でIT開発拠点を再編し、医療用画像管理システムなど医療情報機器の研究開発体制を強化する。
日刊工業新聞2014年5月13日朝刊、11面

「実用的な医療機器開発へ」
大阪大学は、医療現場の潜在的なニーズを満たす医療機器開発ができる人材を育成するため、米国のスタンフォード大学などで成果が上がっている医療機器開発の分野横断的講座「バイオデザイン・プログラム」制度を始める。
日刊工業新聞2014年5月13日朝刊、19面