2013年10月30日水曜日

10月30日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「大手製薬もiPS医薬品 大日本住友が研究 18年にも承認申請」
大日本住友製薬がiPS細胞を使う再生医療の実用化研究に乗り出す。理化学研究所が研究している、目の難病治療に使う細胞の量産技術確立を目指す。
日本経済新聞2013年10月30日朝刊、11面

「医療ニーズ高い未承認薬 保険収載手続き見直し」
政府の産業競争力会議は29日、医療・介護分野の分科会を開き、今後の検討課題として、医療上の必要性が高いのに、日本では未承認の医薬品や医療機器に関する保険収載手続きの見直しなどを議論する方針を決めた。
日刊工業新聞2013年10月30日朝刊、2面

「遺伝性の手足角質硬化症 原因遺伝子を特定」
慶応義塾大学医学部と国立成育医療研究センターの研究チームは、手や足の皮膚の角質が分厚くなって固まる遺伝性の難病「長島型掌蹠角化症」の原因遺伝子を突き止めることに成功した。
日刊工業新聞2013年10月30日朝刊、23面



2013年10月28日月曜日

10月28日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「第一三共、後発薬に誤算」
第一三共の後発医薬品事業が苦戦している。2008年に約5千億円で買収した印後発薬大手ランバクシー・ラボラトリーズが9月、米当局から2度目の薬品の輸出禁止警告を受け、米国に輸出できない事態が長期化する見通し。品質に問題があったとみられる。
日本経済新聞2013年10月28日朝刊、11面

「アレルギーなぜ夜にひどく 免疫細胞の遺伝子 活発な働きが原因」
花粉症やぜんそくなどのアレルギー症状が夜や朝にひどくなる傾向にあるのは、免疫細胞「マスト細胞」内の遺伝子が夜間から朝方に活発化するためであることを、山梨大医学部の研究チームが突き止めた。
日本経済新聞2013年10月28日朝刊、46面

「気管支ぜんそく 抗炎症薬の無効経路解明」
理化学研究所統合生命医科学研究センターの研究グループは、アレルギー性の気管支ぜんそくにステロイド治療が効かなくなる仕組みを明らかにした。
日刊工業新聞2013年10月28日朝刊、17面

「オリンパス 消化器内視鏡 世界シェア70% 成長支えるサポート力」
オリンパスの消化器内視鏡は世界シェア70%。同内視鏡を扱う医療事業の生産は国内主体で、事業売上高営業利益率は20%を超える。この強さを支えるのは、世界で整備した修理・メンテナンス体制。医療機器の安定稼働は医療現場の重要ニーズであり、機器の品質や性能だけが優れていても支持は得られない。地道に築き上げたサポート網が圧倒的シェアの維持と成長の原動力になっている。
日刊工業新聞2013年10月28日朝刊、26面

2013年10月25日金曜日

10月25日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「3D成形、医療に活用」
産学連携で医療分野に3次元プリンターを活用する動きが広がっている。
人工関節メーカーのナカシマメディカルと大阪大学は、患者の変形した骨に合わせた手術器具を開発、手術時の精度を高めて時間も大幅短縮する。
医療機器開発のネクスト21は東京大学などと組み、3Dプリンターで成形する人工骨を実用化。
日本経済新聞2013年10月25日朝刊、15面

「東京大学 がん・虚血性疾患の酸素不足組織を生きたまま視覚化」
東京大学大学院薬学系研究科は、がんや虚血性疾患で重要な組織の酸素不足状態を、生きたまま調べられる試薬を開発した。
心筋梗塞、脳梗塞の早期診断につながると期待される。
日刊工業新聞2013年10月25日朝刊、21面

「脂肪組織炎症の原因解明」
東京大学医学部付属病院では、肥満で脂肪組織の慢性炎症が起こる新たな仕組みを解明した。
日刊工業新聞2013年10月25日朝刊、21面

「脱細胞化組織を再生医療分野で応用」
米ピッツバーグ大学の研究グループは8月、マウスの心臓の脱細胞化組織でヒトiPS細胞由来の細胞を培養し、心臓組織の構築に成功した。
日刊工業新聞2013年10月25日朝刊、21面

2013年10月24日木曜日

10月24日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「パナソニック 病院向け搬送ロボ開発」
パナソニックは病院内で薬や検体を運ぶロボットを開発した。
日本経済新聞2013年10月24日朝刊、11面

「金沢大 医薬品独法と連携協定」
金沢大学は医薬品や医療機器の承認審査などを手掛ける独立行政法人医薬品医療機器総合機構と連携・協力協定を結んだ。
教育や研究を充実させるのが狙い。
日本経済新聞2013年10月24日朝刊、25面

「日の丸福祉ロボット 欧州へ」
日本が成長産業として力を入れる医療・福祉ロボットを官民連携により欧州で普及させようという動きが目立っている。
日本と同様に高齢化が進む欧州側が、この分野で世界をリードする日本の技術力を高く評価し、受け入れに積極的なことが背景にある。
読売新聞2013年10月24日朝刊、9面

「アールテック 生体モデルのコスト半減」
アールテックは、3Dプリンターで作る精密は医療用生体モデルで、生産コストを半減できる製造法を開発した。
日刊工業新聞2013年10月24日朝刊、12面

「免疫生物研究所 難聴・めまいの体外診断薬製品化」
免疫生物研究所は埼玉医科大学から技術導入した難聴・めまいの診断手法について、体外診断薬として2016年の製品化を目指す。
内耳の中にある体液「外リンパ」に特異的に含まれるたんぱく質「CTP」を目印に使い、難聴やめまいを引き起こす疾患の一つ「外リンパ瘻」の発症の有無を調べられる診断用キットの実用化に取り組む。
日刊工業新聞2013年10月24日朝刊、12面

「スウェーデン社 パワーアシスト手袋」
スウェーデンのバイオサーボ・テクノロジーズは指を動かす力を増幅できるパワーアシスト手袋を開発した。
脳卒中で半身まひになった患者などの指の動きを手助けする。
日刊工業新聞2013年10月24日朝刊、19面

2013年10月23日水曜日

10月23日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「全面解禁、修正へ 薬ネット販売 規制緩和 後退強まる」
一般用医薬品のインターネット販売を巡って、一部品目に規制が残る見通しとなった。6月に安倍首相は全ての薬の解禁を表明したが、修正を迫られることになる。
日本経済新聞2013年10月23日朝刊、4面

「体外受精児30万人 長期的な影響調査必要」
体外受精で生まれた子供が30万人を超えたことが、日本産科婦人科学会の調査で分かった。革新的な技術は、多くの不妊に悩む夫婦に恩恵をもたらしたが、実施には課題が残っている。
読売新聞2013年10月23日朝刊、11面

2013年10月22日火曜日

10月22日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「川重・シスメックス 医療ロボ企画で新会社」
川崎重工業と医療関連機器製造のシスメックスは21日、医療用ロボットの企画や市場調査を手がける新会社を共同で設立したと発表した。
日本経済新聞2013年10月22日朝刊、12面
日刊工業新聞2013年10月22日朝刊、13面

「飛鳥電機 医療機器参入」
飛鳥電機製作所は、容易に糖尿病検査ができる足底感覚評価装置で医療分野へ参入する。
液晶パネル用検査装置の技術を応用、従来の採血による検査に比べ痛みがなく、専門知識がなくても迅速に糖尿病を早期発見できる。
日刊工業新聞2013年10月22日朝刊、12面

「オムロン 現場でデータ確認心電送信機」
オムロンヘルスケアは2.2インチのカラー液晶モニターを搭載した心電送信機「HBP-2030P-7EXRシリーズ」を24日に発売する。
心電図の波形や心拍数、血中酸素飽和度などの数値をモニターに表示し、看護師は専用モニターを置くナースステーションに戻らずに患者の近くで測定データを確認できる。
日刊工業新聞2013年10月22日朝刊、12面

「九州大学 大学病院に研究施設設置」
九州大学は大学病院敷地内に「分子イメージングセンター」を開設した。
生体内で起こる現象について分子レベルの分析能力を高めるのが目的。PET技術による診療や研究、治験を行う。
日刊工業新聞2013年10月22日朝刊、19面

2013年10月21日月曜日

10月21日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「がん治療用細胞を培養 旭化成、装置の臨床研究へ」
旭化成とバイオベンチャーのテラはがん治療のための細胞を培養・加工する装置おの臨床研究を始める。細胞を安定、効率的に培養できる装置を早期に実用化し、再生医療や細胞を注入してがんなどを治療する細胞医療の普及を目指す。
日本経済新聞2013年10月21日朝刊、11面

「目の色や身長…望み通りも可能? 赤ちゃんの遺伝子予測に特許 米企業が手法 命の選別 批判も」
両親の唾液などに含まれるわずかな遺伝子情報を解析し、生まれてくる子供の目の色や背の高さ、がんなどの病気になるリスクを予測する手法の特許が19日までに米国で認められた。
日本経済新聞2013年10月21日朝刊、38面

「終末期患者 延命15病院が中止 本誌調査 本人・家族の希望で」
全国53か所の救命救急センターが最近1年間で回復の見込みのない終末期患者の人工呼吸器または人工肺の停止を検討し、約3割にあたる15病院が実際に中止したことが読売新聞の調査で分かった。
読売新聞2013年10月21日朝刊、1,3面

「三井物産 医療機関向けクラウドサービス」
タブレット端末から手軽に健康診断の予約や結果を確認ー。三井物産が医療分野での先進的なサービスを実現する事業モデルに取り組んでいる。
日刊工業新聞2013年10月21日朝刊、14面

「がん化たんぱく質 増殖速度 酵素活性化に要因」
京都大学大学院医学研究科のグループは、細胞の増殖やがん化にかかわるERKというたんぱく質の酵素活性化の頻度が細胞の増殖速度を決定していることを発見した。
日刊工業新聞2013年10月21日朝刊、16面

「遺伝子発現の3D画像 さまざまな角度で観察」
東京医科歯科大学の浅原博嗣教授らは、国立成育医療研究センターとハイロックスなどと共同で、マウス胎児発生期活性化している遺伝子を観察できる3次元画像データベースを構築した。
日刊工業新聞2013年10月21日朝刊、16面

「内視鏡手術用の細径鉗子 年内に生産体制増強」
平田精機は年内に内視鏡手術で用いる細径鉗子「エンドリリーフ」の生産体制を増強する。
日刊工業新聞2013年10月21日朝刊、28面

2013年10月18日金曜日

10月18日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「京都大学 iPS細胞作製に関与たんぱく質発見」
京都大学iPS細胞研究所は、iPS細胞を作るときに重要な役目を果たすたんぱく質を見つけた。
このたんぱく質が働かないと、作製効率が大幅に落ちることを確かめた。
日本経済新聞2013年10月18日朝刊、38面

「トーヨーエイテック 医療機器に本格参入」
トーヨーエイテックは17日、冠動脈用ステントで医療機器製造業許可を取得したと発表した。医療機器製造販売業者への本格供給を始める。
日刊工業新聞2013年10月18日朝刊、11面

「京都大学 ヒトの皮膚から軟骨を短期に作製」
京都大学iPS細胞研究所は、ヒトの皮膚線維芽細胞からiPS細胞を経由せずに軟骨細胞様細胞に直接変換する「ダイレクト・リプログラミング」に成功した。
短期間で軟骨をつくることができるため、再生医療での軟骨治療の供給源として活用が期待される。
日刊工業新聞2013年10月18日朝刊、19面

「京都大学 iPS作製時に初期化を明らかに」
京都大学iPS細胞研究所は、体細胞からiPS細胞に初期化する分子メカニズムで、生物のゲノムのDNAからメッセンジャーRNAが”切り貼り”される過程の「RNAプライシングパターン」が細胞と同様に初期化されることを明らかにした。
日刊工業新聞2013年10月18日朝刊、19面

2013年10月17日木曜日

10月17日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「フィリップス 手動式除細動器販売」
フィリップスエレクトロニクスジャパンは6.5インチの大型マルチカラーディスプレーを搭載した医療従事者向け手動式除細動器「ハートスタートXL+」の販売を始めた。
日刊工業新聞2013年10月17日朝刊、13面

「富士フイルム 下部消化管用拡大スコープ発売」
富士フイルムはレーザー光源を搭載した内視鏡システム向けの下部消化管用拡大スコープ「EC-L590ZP」を11月に発売する。
光学ズーム機能を搭載し、倍率135倍まで病変を拡大して観察できる。
日刊工業新聞2013年10月17日朝刊、13面

2013年10月16日水曜日

10月16日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「ギリアド、日本本格参入 米製薬 C型肝炎薬を申請へ」
米製薬会社ギリアド・サイエンシズは15日、日本市場に本格参入すると発表した。
日本経済新聞新聞2013年10月16日朝刊、13面

「「しずく型」人工乳房国から初の薬事承認」
乳がんの全摘出後、乳房を再建する際に自然なふくらみを作る「しずく型」の人工乳房が国内で初めて、医療機器として薬事承認を受けた。
読売新聞2013年10月16日朝刊、37面

「血管拡張力1.5倍に ステント開発 肉厚40%削減」
大阪大学接合科学研究所の近藤勝義教授と米澤隆行大学院生は、高強度で血管拡張力に優れて生体親和性がある細径ステントを開発した。
日刊工業新聞2013年10月16日朝刊、1面

「腸内細菌の脂肪酸代謝解明 生活習慣病対策に道」
京都大学大学院農学研究科のグループは、調査に最近の脂肪酸代謝を解明し、代謝で生じる脂肪酸が"宿主"となる脂肪酸組成に影響を与えていることを明らかにした。生活習慣病の予防などで活用を見込んでいる。
日刊工業新聞2013年10月16日朝刊、21面

「塩基配列決定装置 開発VB設立」
大阪大学産業科学研究所の川合特任教授と谷口教授は15日、DNAを作る4つの塩基分子の配列を決定する装置、シーケンサーを開発するベンチャー企業(VB)「クオンタムバイオシステムズ」を設立したと発表した。
日刊工業新聞2013年10月16日朝刊、21面

「医工連携拠点を拡充 人員倍増・設備も増強 千葉大」
千葉大学は、医工連携の研究拠点「フロンティア医工学センター」の研究員を倍増し、約30人体制を整えた。早ければ2013年度内にオープン型のMRIを導入し、診断と同時並行で治療する技術の確立などに取り組む。
日刊工業新聞2013年10月16日朝刊、27面

2013年10月15日火曜日

10月14日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「独ランクセス ゴムに接着性や抗菌性」
独ランクセスはガラスなどに接着し、長期間の抗菌作用も持つ特殊ゴムを開発した。
自動車や建築、医療、スポーツ用具などの用途を開拓する。
日刊工業新聞2013年10月14日朝刊、10面

2013年10月11日金曜日

10月11日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「生殖医療 法整備を検討 自民、議員立法を目指す」
自民党は、不妊の夫婦が卵子提供や代理出産jにのぞむ際の基準など、生殖医療について法整備を検討する。
朝日新聞2013年10月11日朝刊、3面

「漢方製剤「防風通聖散」 食欲増進ホルモン抑える働き解明」
肥満症の治療に用いられる漢方製剤「防風通聖散」に、食欲を増進するホルモン「グレリン」の分泌を抑える働きがあることを、横浜市立大学の研究グループが突き止めた。
日刊工業新聞2013年10月11日朝刊、13面


2013年10月8日火曜日

10月8日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「iPSアカデミアジャパン iPS細胞「生」でお届け」
京都大学が保有するiPS細胞の特許を管理する会社、iPSアカデミアジャパンは7日、iPS細胞を凍結せずに生の状態で企業や研究機関に配布する事業を11月から始めると発表した。。
日本経済新聞2013年10月8日朝刊、14面

「厚労省 再生医療の被害救済」
厚生労働省は、細胞シートなど再生医療用に作られた製品を使って治療を受けた患者を対象に、新たな健康被害救済制度を導入する。
読売新聞2013年10月8日朝刊、1面

「プロテックス ノロ検出機器を投入」
プロテックスは、持ち運びが容易なハンディ型のノロウイルス検出機器を開発し、年内に投入する。
日刊工業新聞2013年10月8日朝刊、15面

「富士フイルム 経鼻内視鏡 鉗子口径2.4mmに拡大」
富士フイルムは吸引性能や操作性を高めた上部消化管用経鼻内視鏡「EG-580NW2」を21日に発売する。
日刊工業新聞2013年10月8日朝刊、15面

「J-TEC 再生医療品を臨床開発」
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングは再生医療用の培養表皮や培養軟骨の適応拡大に向けた臨床開発について、経済産業省の委託事業として進めるための契約を同省と正式に結んだ。
日刊工業新聞2013年10月8日朝刊、15面

2013年10月7日月曜日

10月7日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「睡眠時無呼吸症診断機器を拡充 在宅向けに低価格品」
パシフィックメディコは、睡眠時無呼吸症の診断機器の製品群を拡充する。
日刊工業新聞2013年10月7日朝刊、10面

「樹状細胞ワクチン療法 肝細胞がん第1相試験」
テラは北里研究所と共同で肝細胞がんを対象とする樹状細胞ワクチン療法の第1相臨床試験を開始した。
日刊工業新聞2013年10月7日朝刊、10面

「リンパ浮腫で臨床実験」
アンジェスMGは開発中の遺伝子治療薬「コラテジェン」について、発症の原因が明らかになっていない原発性のリンパ浮腫を対象とする第1相/第2相臨床試験を日本で始めた。
日刊工業新聞2013年10月7日朝刊、10面

2013年10月4日金曜日

10月4日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「米で医療機器ファンド」
テルモや三菱商事は米国の医療機器ベンチャーに投資する。米シリコンバレーで日本企業が主体となったベンチャー投資ファンドを組み、米国の著名投資家が運用する。手術ロボットやカテーテルなど最先端技術を持つ有望なベンチャーを発掘し育成する方針。
日本経済新聞2013年10月4日朝刊、11面

「肝臓のもとの細胞 iPSから大量に」
大阪大の水口教授と医薬基盤研究所は、あらゆる細胞に変化できるヒトのiPS細胞から肝臓のもととなる細胞を大量に増やす技術を開発した。
日本経済新聞2013年10月4日朝刊、42面
朝日新聞2013年10月4日朝刊、37面
日刊工業新聞2013年10月4日朝刊、17面

「太陽化学工業 マイクロ流体チップ向け成膜技術を開発」
太陽化学工業は、マイクロ流体チップ向けに細胞や微生物などの付着を防止する成膜技術を開発した。流路に被膜すれば汚れが付きにくくなり、液体がよりスムーズに流れる。
日刊工業新聞2013年10月4日朝刊、8面

「消費税8% 医療機器は影響限定的」
2014年4月の消費税率8%への引き上げが決まり、医薬品・医療機器業界では今後、メーカーや卸売業者が駆け込み需要の取り込みや価格交渉で、激しく火花を散らすことになりそうだ。
日刊工業新聞2013年10月4日朝刊、11面



2013年10月3日木曜日

10月3日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「白井松器械 病理標本を自動作製」
白井松器械は、病理標本作製機器の全自動化に取り組む。現在手作業中心で行われている手術で摘出した腫瘍や臓器を病理標本にする工程を、各段階で機械化するともに工程間の自動化も目指す。
日刊工業新聞2013年10月3日朝刊、11面

「ローランド・ディージー 最小級の歯科用加工機」
ローランド・ディージーは2日、世界最小級の歯科用切削加工機「DWX-4」を発売したと発表した。
日刊工業新聞2013年10月3日朝刊、11面

「バイエルヘルスケア 造影CT検査情報管理システム発売」
独バイエルヘルスケアは造影CT検査情報管理システム「サーテグラワークステーション」を日本で発売した。
検査時に放射線情報システムから造影対象部位や体重、過去の履歴などの患者情報を入手。個々の患者に最適な造影剤注入条件を算出する。
日刊工業新聞2013年10月3日朝刊、11面

10月2日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「東京理科大 マウス細胞から涙腺・唾液腺再生」
マウスの幹細胞から唾液腺や涙腺のもとを作製し、体内で正常に機能させることに、東京理科大のチームが成功した。
今後ヒトへの応用に向け、iPS細胞などでも作製が可能かどうかを研究する。
朝日新聞2013年10月2日朝刊、37面
読売新聞2013年10月2日朝刊、2面
日刊工業新聞2013年10月2日朝刊、19面

「オリンパス、長野に拠点」
オリンパスは内視鏡関連製品の修理やメンテナンスを行う拠点「医療サービスオペレーションセンター長野」を新設し、12月から業務を始める。災害時のリスク対策のため拠点を分散させる。
日刊工業新聞2013年10月2日朝刊、3面

「オリンパス、外科手術用エネルギーデバイスを国内販売」
オリンパスは1日、血管の封止や止血、組織の切開・剥離に適した外科手術用エネルギーデバイス「サンダービート」を7日から国内販売すると発表した。
内視鏡下外科手術や開復手術時に使う処置具で、1本のデバイスで高周波・超音波エネルギーを同時出力できるのが特徴。
日刊工業新聞2013年10月2日朝刊、11面

「政府が医療分野の研究開発専門調査会を新設」
政府は医療分野における研究開発総合戦略の策定にあたり、専門的・技術的な助言を得るための調査会を新設した。
日刊工業新聞2013年10月2日朝刊、11面


2013年10月1日火曜日

10月1日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「東京大学 iPS細胞を自動培養」
東京大学の生田教授と池内助教らは、iPSを目的の細胞に自動で育てる実験器具を開発した。手作業を減らし、再生医療や新薬の研究がしやすくなる。
日本経済新聞2013年10月1日朝刊、17面

「川崎重工業 再生医療の細胞 自動培養へ試験」
川崎重工業は10月中にも再生・細胞医療に使う細胞自動培養装置の実証試験を始める。関節軟骨を再生する細胞をロボット技術で培養する。
日本経済新聞2013年10月1日朝刊、17面
日刊工業新聞2013年10月1日朝刊、31面

「三菱電機 がん治療新装置」
三菱電機は粒子線の照射時間を従来の4分の1と大幅に短縮したがん治療装置の新型機を2014年度に投入する。
日刊工業新聞2013年10月1日朝刊、1面

「フィリップス MRIで針生研」
フィリップスエレクトロニクスジャパンは30日、磁気共鳴断層撮影装置(MRI)ガイド下で前立腺がんの針生研を行うシステム「ダイナキャド」を11月に発売すると発表した。
日刊工業新聞2013年10月1日朝刊、17面

「タカラバイオ iPS細胞の新作製法導入」
タカラバイオは30日、プラスミドベクターを用いたiPS細胞作製方法の特許実施許諾を、京都大学傘下の知的財産管理会社、iPSアカデミアジャパンから日本企業で初めて得たと発表した。
日刊工業新聞2013年10月1日朝刊、17面

「PMDAが関西支部」
医療品医療機器総合機構は1日に、うめきた・グランフロント大阪内のナレッジキャピタルに関西支部を開設する。関西支部の活用により、先端医療拠点や製薬会社、医療機器メーカーが集積する関西地域での医療産業イノベーション促進を進めていく。
日刊工業新聞2013年10月1日朝刊、36面