2014年8月26日火曜日

8月26日 新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「インフル薬 エボラで注目-医療の富士フイルム 弾みー」
富士フイルムホールディングスの医療事業が注目を集めている。子会社のインフルエンザ治療薬を巡り、菅義偉官房長官は25日、世界保健機関(WHO)などから要請があれば、西アフリカで広がるエボラ出血熱の未承認薬として提供する用意があると表明した。
 日本經濟新聞2014年8月26日 13面

「2層包装で瓶割れ防止 破損時の事故回避」
岩田レーベル(愛知県一宮市)は、医薬品用ガラス瓶を樹脂製コップとシュリンクタックラベルの2層で覆う包装「バイアルプロテクトパックⅡ」を開発した。瓶が割れにくく、割れた場合も内容物の飛散を防ぐ。
 日刊工業新聞2014年8月26日 12面

2014年8月18日月曜日

8月18日 新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「関節軟骨損傷治療実用化へ 持田薬の開発課題JSTが採択」
持田製薬は科学技術振興機構(JST)の産学共同実用化開発事業(NexTEP)に応募していた開発課題「硬化性ゲルを用いた関節軟骨損傷の治療」が採択された。
日刊工業新聞2014年8月18日 12面


2014年8月15日金曜日

8月15日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「CT画像から治療指針 解析技術活用 東芝、米大と研究」
東芝は米ジョンズホプキンス大学と組み、がん患者のコンピューター断層撮影装置(CT)画像から適切な治療方針を提案できる技術を開発する。
日本経済新聞2014年8月15日 13面

「インフル原薬工場増強 UMN、岐阜に新培養槽 アステラス向け供給」
UMNファーマはインフルエンザワクチン(原薬)工場の設備を増強する。
日刊工業新聞2014年8月15日 8面

2014年8月8日金曜日

8月8日 新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「独に「メディカル」拠点 グンゼ、現法設置 営業強化」
 グンゼは2014年度内に独デュッセルドルフにある駐在事務所を現地法人へ格上げする。メディカル事業の営業拠点として活動を始める。
 日刊工業新聞2014年8月8日 11面

「鎮痛剤 米社から販売権 第一三共契約一時金など663億円」
 第一三共は7日、制吐剤配合麻薬性鎮痛剤「CL-108(開発コード)」の米国における商業化について米LOCLファーマと提携契約を結んだと発表した。第一三共は同剤を米国で独占的に販売する権利を得る。
 日刊工業新聞2014年8月8日 11面

「リポソーム量産技術 小型設備で微小カプセル 医療での応用範囲広げる」
 人口脂質膜で構成された微小カプセル「リポソーム」は、内部に薬剤を封入することで体内の目的の部位にだけ薬剤を送り届ける薬物送達システム(DDS)に応用できる。医療で使えるほどの高い品質を確保したリポソームの製造は難しいが、小型設備で安定した品質のリポソームを大量生産する技術を日本のベンチャー企業が開発した。開発したのはリポソームの製剤化に取り組むバイオベンチャーのバイオメッドコア。
 日刊工業新聞2014年8月8日 23面

2014年8月5日火曜日

8月5日 新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「調剤薬局向けコンサル D&C 1年以内に開始-情報技術で業務支援-」
D&Cは、調剤薬局向けに情報技術を活用して業務支援や薬剤師の教育を行うコンサルティング事業を開始した。狭間社長が運営する調剤薬局運営のファルメディコ関連の業務からスタートし、ノウハウを確立次第、全国の調剤薬局に提供する考え。1年以内にサービス提供を目指す。
 日刊工業新聞2014年8月5日朝刊、11面

「大研医器 独研究機構と共同開発 MEMSデバイス 低コストに重点」
 大研医器はドイツのフラウンホーファー研究機構と、微小電気機械システム(MEMS)を用いたディスポーザブル(使い捨て)型医療機器の開発で共同研究契約を結んだ。高機能で小型の高付加価値製品を低コストで製造できると期待をかける。
 日刊工業新聞2014年8月5日朝刊、11面

「樹状細胞の活性化処理技術 中・韓で特許取得」
 メディネットは樹状細胞の活性化処理技術を中国と韓国で特許取得した。同技術の特許取得国は、日本のほか英国やドイツ、フランスなどの欧州11ヵ国、米国、豪州を含めて合計16ヵ国となる。
 日刊工業新聞2014年8月5日朝刊、11面

「IPS細胞効率作成へ レトロウイルスの働き解明 活性化で初期化促す」
 京都大学IPS細胞研究所所長の山中伸弥教授、高橋和利講師、独ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンの大貫茉里研究員らの研究グループは、IPS細胞(人口多能性幹細胞)の初期化や分化する際にカギとなるヒトゲノムに組み込まれた内在性レトロウイルス「HERV(ハーブ)-H」の働きを突き止めた。ハーブ-Hの活性化が初期化を促す。「出来の悪い細胞を早い段階で見極めてはじく」ため高品質なIPS細胞の効率的な作成につながると期待される。
 日刊工業新聞2014年8月5日朝刊、21面
 日本經濟新聞2014年8月5日朝刊、15面

「がん表面のたんぱく質・糖鎖 同時認識の抗体作成」
 東北大学大学院医学系研究科の加藤幸成教授らのグループは、がん細胞表面にあるたんぱく質と糖鎖を同時に認識する抗体を作成した。
 日刊工業新聞2014年8月5日朝刊、21面

「脂肪肝炎の治療 有効物質を特定」
 岡山大学高木章乃夫准教授らは、肥満などが原因で発症する「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の治療に、体内の脂肪燃焼を助ける「カルニチン」という物質が有効なことをマウスの実験で突き止めた。
 日本經濟新聞2014年8月5日朝刊、15面