2013年9月30日月曜日

9月30日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「先進医療の審査短縮 がん新薬など 専門家に委託」
厚生労働省は、保険外の治療だが入院費など一部に保険がきく「先進医療」の審査を、迅速に行う新制度を11月から始める。
読売新聞2013年9月30日朝刊、2面

「筋委縮性側索硬化症 遺伝子治療で改善」
国際医療福祉大学臨床医学研究センターの郭伸特任教授と東京大学などのグループは、遺伝子治療で筋萎縮性側索硬化症(ALS)を改善できる可能性があることを、マウスで明らかにした。
日刊工業新聞2013年9月30日朝刊、21面

2013年9月27日金曜日

9月27日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「エムケー精工が新型集音器」
エムケー精工の子会社エムケー電子は26日、耳に入れないでも声が聞こえる集音器「みみもとホン クリア」を発売したと発表した。
日刊工業新聞2013年9月27日朝刊、19面

「ノリタケ 3Dプリンター用の石膏材料を開発」
ノリタケカンパニーリミテドは26日、3Dプリンター用の石膏材料を開発したと発表した。
建築や医療分野などの模型成形用の用途を見込み、現在は海外製が主流とされる3Dプリンター用石膏材料市場を開拓する。
日刊工業新聞2013年9月27日朝刊、19面

「パーキンソン病のiPS治療「自家移植」が有効」
京都大学iPS細胞研究所の研究グループは、手足の震えや身体の運動機能低下を引き起こす難病、パーキンソン病のiPS細胞を使った治療で、患者自身の細胞を移植する「自家移植」が有効であることをカニクイザルで実証した。
日刊工業新聞2013年9月27日朝刊、33面


2013年9月26日木曜日

9月26日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「静岡大 医療用遠心ポンプ」
静岡大学大学院工学研究科の朝間准教授らのグループは、磁気を利用して回転体を浮上させる遠心ポンプを開発した。
日本経済新聞2013年9月26日朝刊、31面

「岡山大 脳死提供の肺 回復装置」
脳死移植で提供された肺の状態を良好に保つ装置を、岡山大が国内で初めて導入する。
装置は「体外肺維持装置」。
朝日新聞2013年9月26日朝刊、5面

「メディビック 再生医療事業創出へ」
メディックグループは主に動物を対象とした再生医療事業を手がけるアニマルステムセルを10月8日付で買収し、完全子会社化する。
日刊工業新聞2013年9月26日朝刊、16面


2013年9月25日水曜日

9月25日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「再生医療 企業向け保険 細胞加工不備など 患者に賠償」
再生医療で起こる万一のトラブルに備え、政府は民間保険の商品作りの支援に乗り出す。
読売新聞2013年9月25日朝刊、2面

「COPD治療薬用配合剤 欧州でも承認取得」
スイスのノバルティスが開発した慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬「ウルティブロ・ブリーズヘラー」が日本に続いて欧州でも製造販売承認を取得した。
日刊工業新聞2013年9月25日朝刊、15面

2013年9月24日火曜日

9月24日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「神戸市で医療産業都市構想」
神戸市がポートアイランドで進める「医療産業都市構想」がさらに飛躍しようとしている。iPS細胞を使った世界初の臨床研究がスタート。
日本経済新聞2013年9月24日朝刊、17面
日刊工業新聞2013年9月24日朝刊、19面

「東芝メディカルシステムズ 単一光子放射断層撮影装置を販売」
東芝メディカルシステムズは、頭部、心臓検査に適した単一光子放射断層撮影装置「デジタルガンマカメラGCA-9300R」の販売を始めた。
日刊工業新聞2013年9月24日朝刊、10面

「京都市 iPS細胞の産業化へ拠点」
京都にiPS細胞の産業化を促進するための拠点が9月に立ち上がった。
中小企業基盤整備機構近畿本部とiPSアカデミアジャパンと連携して、クリエイション・コア京都御車内に設置。
日刊工業新聞2013年9月24日朝刊、23面


2013年9月20日金曜日

9月20日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「肺がんピンポイント切除」
高知大医学部は切開位置をピンポイントで決め、画像を体に投射する技術を開発した。
コンピューター断層撮影装置(CT)で把握した患者の病巣や骨などの場所から、最適な切開位置を割り出す仕組み。
日本経済新聞2013年9月20日朝刊、46面

「帝人 癒着防止ゲルを開発」
帝人は、植物由来成分による生分解性ポリマーを使用した癒着防止剤を開発したと発表した。
腹腔鏡手術用途として適しているとみている。
日刊工業新聞2013年9月20日朝刊、13面

2013年9月19日木曜日

9月19日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「東芝 医療に照準」
東芝は半導体、原子力発電関連に続く3本目の柱に医療を据えた。
世界第3位のコンピューター断層撮影装置を1位に引き上げると宣言。
朝日新聞2013年9月19日朝刊、17面

「モリモト医薬 製造営業体制を構築」
モリモト医薬は医薬品・医療機器の製造と営業体制を整えるため、2013年中に約50人を新規雇用する。
日刊工業新聞2013年9月19日朝刊、15面

「米ライフテクノロジーズ 遺伝子コピー数変異解析」
米ライフテクノロジーズはヒトのエクソン(DNAを構成する塩基配列の中でタンパク質の合成にかかわる情報を持つ部分)領域における遺伝子コピー数の個人差「コピー数多型」を効率的に調べられるデータ解析ソフトの提供を始めた。
日刊工業新聞2013年9月19日朝刊、15面

「島津製作所 患部透視画像高画質に」
島津製作所は18日、整形外科での手術に適したCアーム型X線TVシステム「オペスコープ アクテノ」を発売した。
手術室や救急室で患部の状態をリアルタイムで把握できるのが特徴。
日刊工業新聞2013年9月19日朝刊、15面

「GEヘルスケア・ジャパン MRIサイレント検査」
GEヘルスケア・ジャパンは磁気共鳴断層撮影装置(MRI)の検査時に騒音を発生させない技術「サイレントスキャン」を開発し、同技術を搭載したMRI2機種の国内販売を始めた。
日刊工業新聞2013年9月19日朝刊、15面

「理研 腹腔鏡システム開発」
理化学研究所は、近赤外線を使うことで腸管の外側から内部のがん組織を検出できる腹腔鏡システムを開発した。
大腸がんの切除手術への応用を目指す。
日刊工業新聞2013年9月19日朝刊、26面

「体細胞ほぼ100%iPSに」
イスラエルのワイツマン科学研究所の研究チームは、体を構成する体細胞がiPSに初期化されるのを妨げる分子を特定した。
今回特定した障害分子を取り除いて初期化したところ、マウスとヒトの体細胞を7日以外に100%近くiPS細胞に転換することができた。
iPS細胞を使った再生医療を促進させる可能性がある。
日刊工業新聞2013年9月19日朝刊、26面

「豊橋技科大など 亜鉛でがん可視化」
豊橋技術科学大学は18日、本多電子と共同で、超音波を利用してがん細胞を可視化する技術を開発したと発表した。
日刊工業新聞2013年9月19日朝刊、26面

2013年9月18日水曜日

9月18日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「がん遺伝子検査9980円 キットをネット販売 MTI」
携帯電話サイト運営大手のエムティーアイは、個人向け遺伝子検査事業を来春始める。
日本経済新聞2013年9月18日朝刊、11面

「カイコ遺伝子1.1万種解読」
農業生物資源研究所、中国・西南大などの共同研究チームは17日、カイコの脳などの細胞でたんぱく質を作る約1万1000種類の遺伝子の情報を解読したと発表した。新しい農薬の開発や、遺伝子組み換えカイコを使った医薬品や検査薬の開発が期待される。
日本経済新聞2013年9月18日朝刊、38面

「はしかウイルス 国内「排除状態」厚労省研究班 予防接種は必要」
厚生労働省研究班は、はしかについて国内では「排除状態に至った」との見解をまとめた。
朝日新聞2013年9月18日朝刊、38面

「内視鏡向け超音波観測装置 画像描出機能を向上」
オリンパスは17日、画像描出機能を高めた内視鏡用超音波観測装置「EU-ME2」シリーズを12月に発売すると発表した。
日刊工業新聞2013年9月18日朝刊、13面

「決め手はアパタイト配向性 骨の再生強度 骨密度より高い評価 適切な応力環境必要」
大阪大学大学院工学研究科、京都大学再生医科学研究所らの研究グループは、骨の再生過程で骨組織を形成する主成分、アパタイトの配向性が骨密度よりも強度を高める要素として大きいことを突き止めた。
日刊工業新聞2013年9月18日朝刊、19面

「携帯式の酸素供給器」
米ライフ・コーポレーションは、呼吸障害処置用に自動体外式除細動器(AED)の併用機器として、重さ6ポンドの携帯式緊急酸素供給器を開発、実用化した。
日刊工業新聞2013年9月18日朝刊、19面

2013年9月17日火曜日

9月17日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「東南アジアで医療機器販売」
ウシオ電機は医療機器の海外販売を本格化する。
まず東南アジア地域を中心に、紫外線を使って皮膚を治療する装置を提供。
日本経済新聞2013年9月17日朝刊、9面

「重粒子線がん治療装置 小型化へ新技術」
東芝は放射線の一種でがん細胞を狙い撃ちする高性能の「重粒子線がん治療装置」の小型・低コスト化につながる技術を開発した。
従来より冷却温度が高くても電気抵抗がゼロになる「高温超伝導コイル」を試作した。
日本経済新聞2013年9月17日朝刊、11面

「糖尿病・血友病の治療へ」
移植に使う細胞を、血管の細胞と一緒に培養してシートを作ることで、血液を通して内部に酸素と栄養が行き渡る工夫をし、3次元の組織の作製に成功。
今後、膵臓や肝臓の組織を作り、糖尿病や血友病の治療につなげたい考え。
読売新聞2013年9月17日朝刊、16面

2013年9月13日金曜日

9月13日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「口の粘膜から角膜再生」
大阪大教授の西田幸二さんが臨床研究として進めている「角膜の再生医療」。
片方の目の角膜が正常ならば、その眼の細胞を培養して細胞シートを作り、濁った方の角膜に移植して視力を改善させる。
両目の角膜が濁っている場合は性質が近い口の粘膜細胞を使ってシートを作る。
東北大を含め4大学病院で、細胞シートを使った角膜の再生医療を受けられる。
読売新聞2013年9月13日朝刊、14面

「血糖自己測定器を発売」
ニプロは操作が単純な血糖自己測定器「ニプロケアファストC」を発売した。操作方法をイラストやアニメーションで画面に表示する。
日刊工業新聞2013年9月13日朝刊、11面

「京都市内にiPSビジネス促進拠点を開設」
「日本が必要としているのは成長分野。iPS細胞はそうした数少ない一つ」と訴えるiPSアカデミアジャパン。
そこで同社では中小企業基盤整備機構と共同で京都市内にiPSビジネス促進拠点を開設。
日刊工業新聞2013年9月13日朝刊、11面

「高効率細胞融合・回収自動化装置の開発」
エステックは近畿大学工学部や鳥取大学医学部と共同で細胞融合装置の開発に取り組んでいる。
再生医療や遺伝子治療などの分野で必要となる技術。
日刊工業新聞2013年9月13日朝刊、24面

2013年9月12日木曜日

9月12日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「心筋にiPS応用研究」
iPS細胞で大量に作った心筋細胞を、死んでしまった細胞の代わりとして働かせることができれば重症心不全でも治療ができるはず。
iPS細胞を使った細胞シートには約5億個の細胞が必要となるが、大阪大病院では女子医大と共同で必要な量の細胞を自動培養可能な装置を開発した。
読売新聞2013年9月12日朝刊、15面

「生体内でiPS作製」
スペイン国立がん研究センターなどの研究チームは、生きたマウスの体内にある体細胞をそのままの場所でiPS細胞に変えることに世界で初めて成功した。
体内でできたiPS細胞は、体外で作ったものより、自然界に存在するES細胞に近い特徴を持つという。同時に標準的なiPS細胞やES細胞に比べ、より多くの種類の細胞に分化できる潜在能力を持つことも示された。
日刊工業新聞2013年9月12日朝刊、21面

2013年9月11日水曜日

9月11日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「薬ネット販売 新ルール」
厚生労働省がまとめた一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売に関するルール案が10日、明らかになった。ネット業者には最低1つの実店舗を持ち、対面で週40時間以上の開店時間を求める。
日本経済新聞2013年9月11日朝刊、5面

「MRI検査 騒音を軽減」
GEヘルスケア・ジャパンは10日、脳の検査などに使う磁気共鳴画像装置(MRI)で、騒音を大幅に軽減する技術を開発したと発表した。
日本経済新聞2013年9月11日朝刊、10面

「メタボ遺伝子を発見」
京都府立医科大の池田宏二助教らは、メタボリック症候群に関係する遺伝子を突き止めた。
日本経済新聞2013年9月11日朝刊、38面

「医療費「1人30万円」突破」
厚生労働省は10日、2012年度の医療費(概算)の総額が38兆4000億円(前年度比1.7%増)に上り、現在の調査方法となった00年度以来の最高額を10年連続で更新したと発表した。
読売新聞2013年9月11日朝刊、2面

「経皮吸収型の局所鎮痛薬 年内ライセンス提携」
メドレックスは局所麻酔剤「リドカイン」を応用して開発中の経皮吸収型局所鎮痛貼付薬について、国内での開発・事業化に関するライセンス提携の年内終結を目指す。
日刊工業新聞2013年9月11日朝刊、11面

2013年9月10日火曜日

9月10日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「シーメンスがPET・CT一体装置を発売」
シーメンスはスキャン撮影機能を向上した陽電子放射断層撮影(PET)・コンピューター断層撮影装置(CT)システム「バイオグラフmCTフロー」を発売した。
被験者一人ひとりに合わせて最適な設定ができるため、被曝線量を低減できる。
日刊工業新聞2013年9月10日朝刊、19面

「手術容易な除細動器リード「リライアンス4フロント」を発売」
ボストン・サイエンティフィックジャパンは手術時に操作しやすい植え込み型除細動器用リード「リライアンス4フロント」を発売した。
リードの電気抵抗が小さくなり、より小さな出力で電気刺激を与え、心拍数を整えられる。
日刊工業新聞2013年9月10日朝刊、19面

「次世代医療機器 手術支援ロボ実用化にめど」
オリンパスが内視鏡下手術を効率化する手術支援ロボットの実用化にめどをつけた。
日刊工業新聞2013年9月10日朝刊、19面



2013年9月6日金曜日

9月6日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「住商 新型がん治療装置を開発」
住友商事は大阪大学の堀池寛教授などと共同で、「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」と呼ぶがん治療装置で新型タイプを開発した。
放射線による被曝を従来のBNCTの10分の1ほどに減らせ、副作用を抑えやすくなる。
日本経済新聞2013年9月6日朝刊、15面

「医療用3Dディスプレー 初の裸眼対応」
東芝メディカルシステムズは5日、医療用で世界初となる裸眼で3次元画像を見られるディスプレーを発売した。
患者も3D画像でわかりやすく手術の説明を受けられる。
日本経済新聞2013年9月6日朝刊、15面
読売新聞2013年9月6日朝刊、10面

「再生医療で研究開発拠点」
神奈川県は、生命科学分野の総合特区に指定された川崎市の臨海部に再生医療関連の研究開発拠点を新設する。
日本経済新聞2013年9月6日朝刊、39面

「電子・医療分野に向けた世界初の高精細フィルターの開発」
インクジェットプリンターのインク内に含まれる異物のみを効率よく取り除くことで、印刷速度を上げたい。血液内の有用成分は残してがん細胞を除去し、患者の免疫力などに負担を与えにくい治療をしたい。オプトニクス精密はこれらの課題を解決するため、孔径制度と開孔率が高いフィルターを開発している。
日刊工業新聞2013年9月6日朝刊、26面

2013年9月4日水曜日

9月4日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「網膜以外もiPS活用 ヘリオス、上場も検討」
iPS細胞を使い網膜の再生医療に取り組む創薬ベンチャー、ヘリオスは、網膜以外でも広くiPS細胞を用いた研究法を開発していく方針を示した。
日本経済新聞2013年9月4日朝刊、10面

「大学・病院倫理委に認定制 治療研究の審査 質向上目指す」
患者らを対象にした治療法などの研究計画が妥当かチェックする大学や病院の倫理審査委員会の質を確保するため、厚生労働省は認定制づくりに乗り出す。
朝日新聞2013年9月4日朝刊、5面

「子どもの心筋症 貼って治療」
筋肉から作った「細胞シート」で重い心筋症を患う子どもの心筋の再生を促す臨床研究が、大阪大で今秋にも始まる。
朝日新聞2013年9月4日朝刊、5面

「「回帰熱」感染例 国内で初の確認」
マダニやシラミを介して起こる「回帰熱」の国内での感染例が初めて確認されたことが3日、わかった。
朝日新聞2013年9月4日朝刊、33面
読売新聞2013年9月4日朝刊、29面

「がん患者 移植で卵巣機能回復」
がんの抗がん剤治療などで、卵巣の機能が失われた女性に対し、治療前に摘出、冷凍保存しておいたもう片方の卵巣の一部を移植することで、機能を回復することができたと、順天堂大産婦人科が、5日から開かれる日本産科婦人科内視鏡学会で発表する。
読売新聞2013年9月4日朝刊、29面
日本経済新聞2013年9月4日朝刊、34面

「睡眠時無呼吸症候群 デンソーが簡易検査装置」
自動車用シートで着座位置などを検出する圧力センサーを応用。装置をマット状にして寝る人の下に敷き、呼吸の有無や強弱を測定する。
日刊工業新聞2013年9月4日朝刊、11面

「iPS細胞の内部状態感知 外部遺伝子を制御」
京都大学iPS細胞研究所のグループは、細胞内の状態を感知して外来遺伝子の発現を制御できる「RNA(リボ核酸)スイッチ」の開発に成功し、従来困難だった遺伝子発現を抑制する"オフスイッチ"と活性化する"オンスイッチ"を同時に制御できる手法を見出だした。
日刊工業新聞2013年9月4日朝刊、19面

2013年9月2日月曜日

9月2日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「自宅で心電図計測」
デジタル顕微鏡開発などのスカラは、スマートフォンを使って簡単に心臓の動きを記録できるシステムを開発した。個人が家庭で自らデータを取り、医者に相談する際の参考に活用できる。
日本経済新聞2013年9月2日朝刊、13面

「UR、医療・介護施設整備 20年度までに大都市圏100団地に」
独立行政法人・都市再生機構(UR)は訪問介護事業所やデイサービス施設(通所介護施設)など医療・介護施設の整備に乗り出す。大都市圏の急速な高齢化を踏まえたもので、URが運営する100団地程度を重点団地として選定、2020年度までに高齢入居者が済み続けられる環境を整える。
読売新聞2013年9月2日朝刊、2面

「医療分野、3省で2260億円」
2014概算要求 文部科学省、厚生労働省、経済産業省の3省が2014年度予算の概算要求に盛り込んだ医療分野の研究開発にかかわる要求は総額2260億円となり、13年度当初予算額を31%上回った。
日刊工業新聞2013年9月2日朝刊、10面

「アルツハイマー病 発症のプロセス解明」
英ケンブリッジ大学化学部の研究チームは、アルツハイマー病や認知症発症の引き金となる有害な分子が脳内に蓄積するプロセスを突き止めた。今回の研究では神経変性疾患の原因となる異常型たんぱく質が生じる道筋を明らかにした。
日刊工業新聞2013年9月2日朝刊、14面