2013年7月31日水曜日

7月31日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「帝人・米アムジェン提携」
帝人は医薬品世界大手の米アムジェンとリウマチなどの治療薬の開発で提携する。
日本経済新聞2013年7月31日朝刊、1面

「高血圧薬ディオバン 慈恵医大でも論文不正」
東京慈恵会医大は30日、製薬大手ノバルティスの高血圧治療薬ディオバンの効果を調べた同大の臨床研究の論文について、「データが人為的に操作されていた」との調査結果を発表。操作は同社の元社員によると強く疑われると指摘。「操作した証拠はない」とした同社の調査結果と食い違う。英医学誌に掲載された論文は「撤回が妥当」とした。
日本経済新聞2013年7月31日朝刊、43面
朝日新聞2013年7月31日朝刊、1面、2面
読売新聞2013年7月31日朝刊、1面、2面

「iPS初の臨床 あす始動 まず対象患者6人を募集 来夏にも移植手術」
理化学研究所と先端医療センター病院は30日、神戸市内で会見し、iPS細胞を使った世界初の再生医療を臨床研究として8月から始めると発表した。対象疾患は「加齢黄斑変性」。順調にいけば来年夏にもiPS細胞から作った目の細胞を患者に移植する。
日本経済新聞2013年7月31日朝刊、42面
朝日新聞2013年7月31日朝刊、38面
読売新聞2013年7月31日朝刊、2面
日刊工業新聞2013年7月31日朝刊、3面

「子宮頸がん予防ワクチン開発へ」
アンジェスMGとテラは30日、子宮頸がんを予防するワクチンの共同研究開発で提携したと発表。
日刊工業新聞2013年7月31日朝刊、13面

2013年7月30日火曜日

7月30日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「iPS細胞使う治療実施を決定」
iPS細胞を使った臨床研究を計画している先端医療振興財団は29日、目の難病を対象にした治療を実施することを正式に決めた。
共同研究する理化学研究所が25日に実施を決めており、研究を始める条件がすべて整った。
日本経済新聞2013年7月30日朝刊、42面
読売新聞2013年7月30日朝刊、2面

「進む再生医療・骨髄」
山口大病院が2003年11月に臨床試験として始めた再生治療は、患者から採取した骨髄の細胞を、静脈から体内に戻して、線維化して硬くなった肝臓の機能を回復させようというもの。
2005年10月に治療を受けた患者さんの効果は劇的だった。
読売新聞2013年7月30日朝刊、17面





 

2013年7月29日月曜日

7月29日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「超音波診断機器関連事業 コニカミノルタに売却 パナソニック」
パナソニックは超音波診断機器関連の事業をコニカミノルタに2014年4月1日付で売却する。
日刊工業新聞2013年7月29日朝刊、9面

「高脂血症薬「スタチン」 心血管病に有効」
東北大学大学院医学系研究科のグループは、高脂血症治療薬「スタチン」が心血管病の治療や予防に有効となる新たな薬理作用を突き止めた。
日刊工業新聞2013年7月29日朝刊、14面

2013年7月26日金曜日

7月26日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「3Dプリンター 医療・航空へ 次の産業革命」
デジタル設計図をもとに少しずつ層を重ねて立体物をつくる「3Dプリンター」が世界の産業界を揺さぶり始めた。
名古屋市立大大学院の国本教授の研究室は医療機器や手術方法の開発に応用する狙いで、人工関節など一人ひとり形状の違うものをつくりわけて体に埋め込む研究も進める。
日本経済新聞2013年7月26日朝刊、13面

「iPSで目の難病治療」
理化学研究所はあらゆる細胞に変化できるiPS細胞を使って目の難病患者の治療を試みる臨床研究の実施を決定した。
日本経済新聞2013年7月26日朝刊、38面
日刊工業新聞2013年7月26日朝刊、34面


「東芝、重粒子線がん治療装置輸出へ」
東芝はマレーシアの1マレーシア・デベロップメントと重粒子線がん治療施設の事業化調書について覚書を締結したと発表した。
マレーシア初の重粒子線がん治療施設の稼働に向け、装置を導入する病院の選定や採算性などを調査し、重粒子線がん治療装置の輸出を検討していく。
日刊工業新聞2013年7月26日朝刊、15面

2013年7月24日水曜日

7月24日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「体内の3D映像、目の前に ソニー、頭にはめる手術機器」
ソニーは23日、内視鏡手術に使うゴーグル状の映像表示装置を公開した。医師が頭にはめると目の前に患者の体内の様子が3Dで映し出される。これまでは手術室のモニター画面を見ていたが、手元を見る自然な姿勢で手術ができるようになる。
朝日新聞2013年7月24日朝刊、8面
日刊工業新聞2013年7月24日朝刊、10面

「富士フイルム 米社と抗がん剤開発」
富士フイルムはボストン・ストラテジクスと抗がん剤開発で提携し米国での開発を進める。富士フイルムは米国に医薬品の拠点を持たないが、米社の開発ネットワークを利用して薬剤ごとに最適な開発体制を構築する。まだ契約は結んでおらず、対象となる開発候補品は未公開。
日刊工業新聞2013年7月24日朝刊、10面

2013年7月23日火曜日

7月23日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「中外製薬、新薬候補をiPSで選別」
中外製薬は2016年をメドにあらゆる細胞に変化するiPS細胞を新薬の研究開発に全面活用する。
iPS細胞でヒトの心筋細胞をつくり、医薬品になる可能性のある物質が不整脈などの原因にならないか確かめる。
研究の初期段階で候補物質を選別し、業界平均で1品あたり1千億円かかる新薬の研究開発費を削減していく。
日本経済新聞2013年7月23日朝刊、13面

「iPSからミニ肝臓量産」
横浜市立大学・クラレなどのチームは、人の様々な組織に育つiPS細胞から小さな肝臓を量産する技術を開発した。
提供者が常に不足している臓器移植に代わる治療法になるとみている。
日本経済新聞2013年7月23日朝刊、16面

「埋め込み機器 患者登録」
厚生労働省は、人工関節やペースメーカなどの医療機器を体内に埋め込んだ患者の登録データベースを構築することを決めた。
医療機器は政府の成長戦略に沿って開発や普及が進むとみられるため、不具合の発生状況を詳しくつかみ、迅速な注意喚起や新製品の開発に生かすのが狙い。
読売新聞2013年7月23日朝刊、2面

「クラウドで医療画像保管」
神戸大学医学部付属病院は医療画像データの保管でクラウドコンピューティングサービスの活用を始めた。
国立大学付属病院では初めての取り組み。
日刊工業新聞2013年7月23日朝刊、12面

「富士フイルム社、回診用の移動型デジタルX線撮影装置を発売」
入院患者のベッドサイドや手術室、新生児集中治療室などに装置を移動し、X線撮影と画像の即時確認ができる。
日刊工業新聞2013年7月23日朝刊、12面

「日本光電社、運動負荷心電図測定装置「STS-2100」を発売」
心拍数に加え、運行負荷中の動脈血酸素飽和度や脈波形、脈波伝播時間をモニタリングする機能を新たに搭載。
日刊工業新聞2013年7月23日朝刊、12面

「東芝メディカルシステムズ社、クラウド併用型画像管理システム「ラピッドアイコア」を発売」
病院内の医用画像を使用頻度や用途に応じてクラウドコンピューティングのネットワーク上に保存するクラウド併用型画像管理システムを発売した。
日刊工業新聞2013年7月23日朝刊、12面

2013年7月22日月曜日

7月22日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「iPS利用の眼病治療 臨床研究を了承」
田村憲久厚生労働相は、理化学研究所などが申請していたiPS細胞を使った眼病治療の臨床研究について了承、理研などに通知した。
iPS細胞による世界初の臨床研究に向けた国の許可手続きが完了。
日本工業新聞2013年7月22日朝刊、19面

「関節リウマチ診断向け 京大がマーカー発見」
京都大学大学院医学研究科の研究グループは、マイクロリボ核酸の2種類が関節リウマチ患者の血液で増加していることを発見した。マイクロリボ核酸は検査のマーカーとして、がん診断に有効だが、研究グループは関節リウマチの診断にも効果があると見ている。
日本工業新聞2013年7月22日朝刊、19面

2013年7月19日金曜日

7月19日新聞記事

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今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「中小企業の研究開発支援」
高齢化の進展で潜在的な需要が高まっている医療や介護の分野で、中小企業の技術力を底上げする。
国内の医療機器産業は輸入超過が続いている。
安倍政権は成長戦略で、医療や介護に関連する産業を重点分野と位置付けている。
日本経済新聞2013年7月19日朝刊、1面

「iPS医療」
病気やケガで傷んだ組織に貼って治す「細胞シート」の開発に初めて成功した東京女子医科大学の岡野光夫教授。
「iPS細胞と細胞シートは日本で生まれた。日本発の技術で世界の患者を治したい」と意欲を高めている。
日本経済新聞2013年7月19日朝刊、2面

「iPS支援 各党「相乗り」」
iPS細胞を開発した山中伸弥京都大教授のノーベル賞受賞で、「再生医療」は政治の世界でも日本の未来を託すキーワードになった。
朝日新聞2013年7月19日朝刊、3面

「がん化リスク低いiPS細胞」
遺伝子を使わず、化合物だけでマウスのiPS細胞を作ることに成功したと、北京大のチームが19日、米科学誌サイエンス電子版で発表する。
遺伝子を使うと細胞ががん化する危険があり、より安全な細胞作りにつながると期待される。
朝日新聞2013年7月19日朝刊、7面

「ロボットを使った研究装置 再生医療研究で脚光」
iPS細胞を使った再生医療研究の盛り上がりによりロボットを使った研究装置の引き合いが急増している。
ロボット各社は研究支援ロボットシステムを自社開発するほか、装置メーカーと連携し先進医療分野でのロボット活用を進めている。
日刊工業新聞2013年7月19日朝刊、3面


「日本網膜研と再生医療で提携」
新日本科学はiPS細胞由来の網膜細胞を用いる加齢黄斑変性症の再生医療で、日本網膜研究所と網膜細胞の移植法に関する共同研究に取り組む。
日刊工業新聞2013年7月19日朝刊、11面



2013年7月18日木曜日

7月18日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「iPS医療」
ALS(筋委縮性側索硬化症)の研究をしているiPS細胞研究所の井上准教授。
研究を進めるには生きた神経細胞が必要になるが、患者の脳や脊髄から取り出すのは難しい。
iPS細胞なら簡単に作製して大量に増やすことができ、病因の解明が格段に進む。治療薬を探す作業もやりやすい。「難病治療の革命だ」という。
日本経済新聞2013年7月18日朝刊、2面

「iPSに補償」
日本再生に向けた金融のあり方を探る「ニッポン金融力会議」第4回トップ・シンポジウム「新しい金融の役割を求めて」が開かれた。
三井住友海上火災保険の柄沢康喜社長はiPS細胞など需要拡大が見込まれる分野で新たなリスク保証を検討する考えを示した。
日本経済新聞2013年7月18日朝刊、3面

「日本発、iPS細胞研究がめざす人類の未来」
iPS細胞研究所所長の山中伸弥さんと、日本医師会会長の対談広告
日本経済新聞2013年7月18日朝刊、12面
読売新聞2013年7月18日朝刊、5面
朝日新聞2013年7月18日朝刊、7面

「初のiPS臨床 安全性に自信」
理化学研究所高橋政代プロジェクトリーダーに聞いた。
「色素上皮は安全な細胞で、がん化しないという自信を持っている。安全の確保のやり方はどんどん進んでいる。」
朝日新聞2013年7月18日朝刊、25面

「英国の大学やハンガリーの研究機関、iKnifeを開発」
電気メスで手術する際に出る「煙」を分析し、切除した部分ががん組織かどうかを識別することができる装置を開発した。
朝日新聞2013年7月18日朝刊、31面

「iPS再生医療 産業化へ民間結集」
iPS細胞などを活用した再生医療の研究開発を支援する、文部科学省の「再生医療実現拠点ネットワークプログラム」に今年度採択された研究計画30件のうち、10件は民間企業が参加した計画となっていることが分かった。
日刊工業新聞2013年7月18日朝刊、19面

「アール・ティー・シー社、身体診察時の触診シミュレーション装置を開発した」
圧力センサーと位置センサーで構成され、ともにデータをパソコンに表示することで医師や学生らの触診の状態を可視化できる。
日刊工業新聞2013年7月18日朝刊、24面

「中小機構近畿はiPSアカデミアジャパンとiPS細胞関連ビジネスで連携すると発表」
iPS細胞に関連した情報の集約・発信、ビジネスマッチングを手がけ、中小企業のiPS細胞関連機器産業への参入を促進する。
日刊工業新聞2013年7月18日朝刊、25面

2013年7月17日水曜日

7月17日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「心筋細胞 iPS使わず再生」
人間の心筋細胞を、心臓にある別の細胞に遺伝子を導入して再生する実験に慶應大チームが成功。
読売新聞2013年7月17日朝刊、2面

「空輸の培養細胞 患者移植に成功」
長崎大病院と東京女子医大の研究チームは、長崎の食道がん患者から採取した細胞を、東京の施設で培養して「細胞シート」を作り、ふたたび長崎に空輸して患者に移植する手術に成功したと発表。
読売新聞2013年7月17日朝刊、37面

「遺伝子個別データ提供 がん・心臓疾患解析 匿名、製薬向け」
文部科学省の「オーダーメイド医療実現プログラム」の研究チームは、がんや心臓疾患などの研究で蓄えた患者個々人の遺伝子解析データを外部に提供する。
日刊工業新聞2013年7月17日朝刊、1面

「成長戦略 識者に聞く 再生医療、現実的な基準を」
東京女子医大教授 岡野光夫氏
日刊工業新聞2013年7月17日朝刊、1面

「阪大微研会とポリオ研合併 ワクチン開発力向上」
阪大微生物病研究会は日本ポリオ研究所と2014年4月1日付で合併することで基本合意した。
日刊工業新聞2013年7月17日朝刊、12面

「目の再生医療で理研と共同研究」
新日本科学はiPS細胞を使って目の疾患を治療する再生医療で、前臨床試験における治療効果や安全性を評価する方法について、理化学研究所と共同研究契約を結んだと発表した。
日刊工業新聞2013年7月17日朝刊、12面

「DNAのメチル化 細胞100個で解析 理研が手法開発」
iPS初期化機構解明に貢献
日刊工業新聞2013年7月17日朝刊、21面

2013年7月12日金曜日

7月12日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「成長戦略第2弾を検討」
政府は成長戦略の第2弾に向けて農業、雇用、医療などに関する作業部会の設置を検討する。
医療はiPS細胞を使った再生医療の実用化を後押しする取り組みを話し合う予定。
日本経済新聞朝刊2013年7月12日、4面

「再生医療 中東に輸出」
政府は民間企業と連携し、再生医療の輸出に乗り出す。
2015年にもカタールやサウジアラビアに心臓の治療に使う再生医療技術を輸出する検討に入った。
日本経済新聞朝刊2013年7月12日、5面

「医療特区拡大申請へ」
神奈川県と横浜市、川崎市が「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」の指定区域拡大を国へ申請することがわかった。
区域拡大によって県内に立地する医療ベンチャーや研究機関の最先端の取り組みを生かす狙いがある。
新横浜エリアはiPS細胞関連の研究試薬や細胞製品を開発・製造するリプロセルなど医療ベンチャーの本社が集積している。
日本経済新聞朝刊2013年7月12日、35面

「東芝テック社、メディマッチとメディレジを発売」
注射器や点滴液などに表示されているバーコードを読み取り、医療用医薬品管理業務をサポートする薬剤監査システム「メディマッチ」と薬剤登録システム「メディレジ」を発売する。
日刊工業新聞朝刊2013年7月12日、11面

2013年7月10日水曜日

7月10日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「iPS審査共有化 日米まず網膜の治療」
厚生労働省と米食品医薬品局(FDA)は、iPS細胞を使った再生医療製品の審査基準を共通化する方針だ。
第1弾として、iPS細胞から作る網膜細胞の製造販売を承認するかの協議に近く入る。
日本経済新聞朝刊2013年7月10日、5面

「がん診断薬向け新工場 大陽日酸 原料生産能力を倍増」
大陽日酸は2015年3月をメドに、がん診断薬の原料となる水の生産能力倍増する。陽電子放射断層撮影装置(PET)に使う特殊な水で、今後アルツハイマー病診断にも使われ、市場が急拡大するとみられる。
日本経済新聞朝刊2013年7月10日、10面

「乳がん検査 相次ぐ参入 米遺伝子特許無効判決 再生医療影響も」
米連邦最高裁が6月、「人の遺伝子の特許は無効」とする判決を出した。実用上重要な人工遺伝子の特許は認め、「影響は限定的」との見方もあるが、すでに焦点の遺伝子検査に複数の企業が参入を表明。
再生医療に使われる幹細胞の特許に不透明感も出ている。
朝日新聞朝刊2013年7月10日、5面

「眼感染症 検出感度100倍 古河電工が簡易検査装置」
古河電工は9日、眼感染症を従来の100倍の感度で検出するイムノクロマト検査キットを開発した。
日刊工業新聞朝刊2013年7月10日、11面

「がん細胞モデル化 知的ファンドから支援 ヒトiPSで1年内開発」
岡山大学大学院自然科学研究所の妹尾教授は、ヒトiPS細胞を用いた、がん細胞の研究に着手することを明らかにした。
日刊工業新聞朝刊2013年7月10日、21面

「筋強直性ジストロフィー 治療薬候補を発見」
東京大学大学院総合文化研究科の石浦教授らのグループは9日、筋肉の伸縮異常を引き起こす「筋強直性ジストロフィー1型」の新規治療薬候補となる化合物を発見したと発表。
日刊工業新聞朝刊2013年7月10日、21面




2013年7月9日火曜日

7月9日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「住友ベークライト社、DNAチップ開発」
胃がんの進行度合いを診断できるDNAチップを開発したと発表した。
承認されれば胃がんの進行状況を的確に把握でき、治療法の有力な判断材料になる。
日本経済新聞朝刊2013年7月9日、13面
日刊工業新聞朝刊2013年7月9日、13面

「iPSで軟骨再生」
京都大学iPS細胞研究所はiPSを使った軟骨の再生医療の研究に乗り出す。
日本経済新聞朝刊2013年7月9日、14面

「豊橋技術科学大と福島県立医大などが看護ロボット開発」
医師の回診を看護婦のように手助けするロボット「Terapio(テラピオ)」を開発した。
日本経済新聞朝刊2013年7月9日、38面

「オリンパス社、約千億円の公募増資 医療機器生産強化」
欧米の機関投資家を中心に買い手を探す。
集めたお金は、主力の内視鏡の工場拡大など設備投資や研究開発にあてる方針。
朝日新聞朝刊2013年7月9日、7面
読売新聞朝刊2013年7月9日、8面

「がん治療法 世代別に開発」
国のがん研究の今後の方向性をを示す、新たな10か年戦略案がまとまった。
iPS細胞を用いたがん発生メカニズムの解明なども盛り込まれる。
読売新聞朝刊2013年7月9日、1面

「SMBCベンチャーキャピタル社、再生医療など出資強化」
産業育成や顧客の資本再構築を支援する投資を積極化する。
日刊工業新聞朝刊2013年7月9日、17面

2013年7月8日月曜日

7月8日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「移植臓器確保に期待 動物体内 人間の臓器作製」
ブタなどの動物の胚(受精卵)を操作し、動物の体内で人間の臓器を作る研究について、政府の総合科学技術会議が7月末にも条件付きで解禁する見解を出す。
読売新聞朝刊2013年7月8日、3面スキャナー

「骨髄異形成症候群⇒白血病 遺伝子変異を特定 京大・東大など 発症予防に寄与」
京都大学と東京大学、名古屋大学などのグループは、「骨髄異形成症候群(MDS)」が白血病へと悪化する時に働く遺伝子変異をスーパーコンピューターによるゲノム解析で特定した。
日刊工業新聞朝刊2013年7月8日、15面

「体内時計リズム 皮膚細胞から計測 採取1回、簡単に 国立精神・神経医療研究センター」
24時間の採血などが必要だった従来法に比べ、1回の皮膚採取jで調べられるため、計測が簡単になる。
日刊工業新聞朝刊2013年7月8日、15面

「腸管上皮細胞誘導法 名古屋市大から実施権の許諾 iPSアカデミア」
ヒトiPS細胞から効率よく誘導される腸管上皮細胞は、薬物の吸収・代謝・膜透過性の評価などで「Caco-2細胞」の欠点を克服し、代替利用が進むと期待される。
日刊工業新聞朝刊2013年7月8日、15面

2013年7月5日金曜日

7月5日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「大腸がん血液で検査」
三重大学の研究グループは、血液検査で大腸がんかどうかを92%の高確率で判定する手法を確立したと発表。
がんの前段階であるポリープも高確率で判定でき、発病前に治療することも可能になるという。
日本経済新聞朝刊2013年7月5日、38面

「エイズ治療薬 副作用遺伝子検査で減らす」
遺伝子検査によってエイズ治療薬の副作用を減らせるとのタイでの臨床研究結果を、
理化学研究所などがマレーシアで開かれた国際会議で発表した。
読売新聞朝刊2013年7月5日、37面

「がん研と産総研が提携 抗がん剤創薬で共同研究」
国立がん研究センターと産業技術総合研究所創薬分子プロファイリング研究センターは4日、
抗がん剤の研究で連携契約を結んだと発表した。
日刊工業新聞朝刊2013年7月5日、11面

「遺伝子「モナド」乳がん転移抑制」
大阪大学大学院歯学研究所の研究グループは、カナダ・トロント大学などと共同で、「モナド」と
呼ばれる遺伝子に、乳がんを発現するがん細胞が周囲の組織や臓器への広がりを抑制する
機能があることを突き止めた。
日刊工業新聞朝刊2013年7月5日、17面

「大動脈に炎症「高安病」 原因2遺伝子を発見」
京都大学大学院医学研究科付属ゲノム医学センターの研究グループは、日本に1万人
いるとされ、大動脈に炎症を起こす難病「高安病」の原因遺伝子2つを発見した。
日刊工業新聞朝刊2013年7月5日、17面

「神経細胞シート 聖マリアンナ医大から再実施許諾権 iPSアカデミア」
iPSジャパンは4日、聖マリアンナ医科大学が保有する「「神経細胞シート」で再実施許諾権付き非独占的実施権の許諾を受けたと発表した。
日刊工業新聞朝刊2013年7月5日、17面

「医療機器事業化支援センター 大商、うめきたに開設」
大阪商工会議所は4日、うめきた・グランフロント大阪のナレッジキャピタルに「医療機器事業化
支援センター うめきたオフィス」を5日に開設すると発表した。
日刊工業新聞朝刊2013年7月5日、23面

2013年7月4日木曜日

7月4日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。


「iPSからミニ肝臓」
ヒトのiPS細胞からミニ人工肝臓を作り、マウスの体内で機能させることに成功した。
朝日新聞朝刊2013年7月4日、2面
読売新聞朝刊2013年7月4日、2面
日本経済新聞朝刊2013年7月4日、42面
日刊工業新聞朝刊2013年7月4日、19面

「先端医療の将来性」
再生医療を安全かつ迅速に進めるための重要法案が通常国会に提出された。
日本経済新聞朝刊2013年7月4日、31面 時事解析

「iPS動物実験で提携」
新日本科学はiPS細胞由来の細胞を使う網膜再生医療の安全性や効果を調べる動物実験で、日本網膜研究所と提携した。
日刊工業新聞朝刊2013年7月4日、3面

「医療産業 革新求めて」
厚生労働省は「医療機器産業ビジョン2013」で治療系医療機器の研究開発力の強化を重点課題に掲げた。
日刊工業新聞朝刊2013年7月4日、13面





2013年7月3日水曜日

7月3日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「先端医療の将来性 日本勢、新薬開発を加速 競争力向上の鍵に」
現状では再生医療よりも、iPS細胞を使った新薬開発や病気のメカニズム解明への期待が高い。
日本経済新聞朝刊2013年7月3日、28面 時事解析

「再生医療5機関選定 科技振興機構実用化へ支援」
科学技術振興機構(JST)は2日、再生医療の臨床研究を進めて実用化につなげる拠点に
5つの研究機関(東京医科歯科大学、横浜市立大学、理化学研究所、京都大学、東京大学)を選んだと発表した。
日本経済新聞朝刊2013年7月3日、38面 
日刊工業新聞朝刊2013年7月3日、19面

「iPSで薬の安全評価 動物実験減らす 製薬協会が新組織」
日本製薬工業協会は、iPS細胞を使った薬剤の安全性評価ツール検証のコンソーシアムを8日に立ち上げる。
日刊工業新聞朝刊2013年7月3日、11面

「国産医療機器に挑む 東京都大田区」
東京都大田区の中小企業は大田区のバックアップを受け、中小企業と医療機関を結び付け、
日本製医療機器の開発に挑んでいる。
日刊工業新聞朝刊2013年7月3日、21面

2013年7月2日火曜日

7月2日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記のとおりです。

「iPS細胞で臨床研究」
低コスト化が課題
日本経済新聞朝刊2013年7月2日、28面時事解析

「テクノメディカ社、採血管準備装置 海外へ」
テクノメディカ社は血液検査に使う採血管の自動準備装置「BC・ROBOシリーズ」の輸出を拡大する
日刊工業新聞朝刊2013年7月2日、11面

「フィリップス・レスピロニクス社、バイパップオートSVアドバンスドシステムワンを発売」
睡眠時無呼吸の治療に用いる成人用人工呼吸器を発売
日刊工業新聞朝刊2013年7月2日、11面

「ダイダン、工場用スキャン装置を開発」
製薬工場のフィルターリーク試験を自動化できるスキャン装置を開発
日刊工業新聞朝刊2013年7月2日、11面

「理科学研究所、血液1滴からクローンマウス作製」
血液の中から体細胞核移植に使える白血球細胞を効率的に取り出す手法を開発
日刊工業新聞朝刊2013年7月2日、17面


2013年7月1日月曜日

7月1日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記のとおりです。

「肥満治療薬の治験で不正か 大阪の病院 被験者の体格 虚偽記載」
小林製薬は30日、同社の依頼で大阪市の千本病院が実施した肥満症治療薬の臨床試験(治験)
のデータに虚偽記載があり、厚生労働省に申請していた新薬の製造販売の承認を取り下げたこと
を明らかにした。
読売新聞朝刊2013年7月1日、34面

「お助けマシン 利用者目線 医療や介護向け進化」
医療・介護や日常の暮らしに役立つシステムやロボットの開発で中小・ベンチャー企業が独自色を競っている。
高齢化や労働力の減少で今後、市場の拡大が予想されている。
日本経済新聞朝刊2013年7月1日、13面

「抗生物質効かない緑膿菌 薬が効果失う仕組み解明」
大阪大学の山口明人特任教授らは第一三共と共同で、多くの抗生物質が効かない
多剤耐性緑膿菌が、阻害剤という医薬品の効果を失わせる仕組みを解明した。
日本経済新聞朝刊2013年7月1日、34面
日刊工業新聞朝刊2013年7月1日、17面

「中国経産局 医療機器参入後押し 9月 産学官で新組織」
中国経済産業局は9月に中国地域医療機器関連産業参入フォーラム「医の芽ネット」を立ち上げる。
中国地域のモノづくり技術を医療機器産業に展開する。
日刊工業新聞朝刊2013年7月1日、24面