2014年6月17日火曜日

6月17日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「医療機器・地方発で世界へ」
味の素などの企業と神奈川県が組織したライフイノベーション国際協働センターは民主導・地方発で世界市場を目指す動きとして注目を集めている。
日本経済新聞2014年6月17日朝刊、14面

「脊髄損傷の直後 患者治療へ治験」
慶応義塾大学の岡野栄之教授らは16日、事故などで脊髄が傷ついた直後の患者を治療する臨床試験(治験)を月内にも始めると発表した。血管や神経を伸ばす動きがある肝細胞増殖因子と呼ぶたんぱく質を患部に注射する。
日本経済新聞2014年6月17日朝刊、14面
朝日新聞2014年6月17日朝刊、37面
読売新聞2014年6月17日朝刊、37面
日刊工業新聞2014年6月17日朝刊、24面

「立体構造の腎臓 マウスで作製」
横浜市立大学武部貴則准教授と谷口英樹教授らは、ヒトの細胞を一部含む腎臓をマウスの体内で立体に育てる実験に成功した。
基礎研究の段階だが、将来は病気などで傷んだ臓器の機能を取り戻す再生医療への応用を目指す。
日本経済新聞2014年6月17日朝刊、14面

「STAPの存在否定」
STAP細胞論文の共著者である山梨大の若山照彦教授が16日記者会見し、自らの研究室に保管しておいた細胞に関する第三者機関の分析結果を公表した。STAP細胞があることを示す証拠は得られず「すべて存在を否定する結果だった」と述べた。今後は理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが再現実験で有無を示さなければならないと求めた。
日本経済新聞2014年6月17日朝刊、38面
朝日新聞2014年6月17日朝刊、39面
読売新聞2014年6月17日朝刊、1面、2面、39面
日刊工業新聞2014年6月17日朝刊、24面