2013年8月16日金曜日

8月16日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「「丸山ワクチン」アジア展開」
ゼリア新薬工業は末期の子宮頸がん患者の治療薬として、がんの有償治験薬として知られる「丸山ワクチン」と同じ成分の臨床試験を日本を含むアジア各国で2014年度に始める。
日本経済新聞2013年8月16日朝刊、12面

「人工抗体開発を分離 富士通が新会社 経営権は英社に」
富士通は15日、「人工抗体」と呼ばれるバイオ医療技術の研究開発部門を社外に切り出して非連結の新会社を設立したと発表した。
日本経済新聞2013年8月16日朝刊、12面
日刊工業新聞2013年8月16日朝刊、7面

「卵巣がんの再発 予測の指標開発」
卵巣がん患者の治療後の再発リスクや生存期間などの見込みを予測するバイオマーカー(指標)を、新潟大やテキサス大MDアンダーソンがんセンターなど日米の研究チームが開発した。
朝日新聞2013年8月16日朝刊、28面

「がんの肺転移 新たな抑制因子特定 東大、メカニズムを解明」
血管構築を阻害して、がんの肺転移を抑制する因子「DSCR1」を特定。同因子を増やすと、がんの肺転移が止まることをマウスでの実験で確かめた。
日刊工業新聞2013年8月16日朝刊、13面

「がん発症22種類の変異パターン発見」
国立がん研究センターなどが参加した国際研究チームは、30種類7042症例のがん細胞のDNAを調べ、がんの発症に関与する22種類の変異パターンを発券した。変異のメカニズムやがんの種類による変異パターンの違いを明らかにすることで、がんの診断や新たな治療薬開発に結び付くと期待される。
日刊工業新聞2013年8月16日朝刊、13面