2013年8月23日金曜日

8月23日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「WELCOME患者様 10兆円市場技術で挑む」
日本は月100万人の外国人旅行者が訪れるが、治療目的の医療ツーリズムでは「後進国」。技術は高いが、治療先に選んでもらうには受け入れ体制の整備が不可決。医療ツーリズムの市場は今後日本でも5千億円に達し、経済波及効果は8千億円超になるとの試算がある。
日本経済新聞2013年8月23日朝刊、5面「ヘルスエコノミクス 健康の経済学4」

「米医療機器会社 増資を引き受け」
ニプロは22日、米の医療機器メーカー、インフラレデックス社の第三者割当増資を引き受けると発表。約25億円出資して株式の19.87%を保有する。
日本経済新聞2013年8月23日朝刊、12面

「大腸用内視鏡でも提携 イスラエル社 富士フイルムと」
イスラエルの医療機器ベンチャー、ギブン・イメージングは口から飲み込む大腸がん診断用のカプセル型内視鏡について、富士フイルムを含む医療機器や製薬大手と販売提携する方針を示した。
日本経済新聞2013年8月23日朝刊、13面

「がん手術精度向上 超音波顕微鏡 ハンディ化めど 本多電子」
「音響インピーダンス式」を採用し、生きたままの生体組織を迅速に観察できる。ハンディ型jのため組織を観察しながら手術することが可能となり、がん手術や不妊治療の精度向上につながる。
日刊工業新聞2013年8月23日朝刊、1面

「先進医療の申請支援 細胞シート 早期実現化促す」
セルシードは細胞を膜状に培養する再生医療用の「細胞シート」について、先進医療としての実用化を目指す。
日刊工業新聞2013年8月23日朝刊、12面

「バイオビューと 薬効試験で提携」
新日本科学は22日、BioViewと提携したと発表。
日刊工業新聞2013年8月23日朝刊、12面

「医療機器の再生処理を標準化へ」
佐賀大学は医療機器リサイクル処理の標準化プロジェクトを始めた。
日刊工業新聞2013年8月23日朝刊、25面

「遺伝子マーカー 生体内で観察」
大阪大学生命機能研究科の木村宏准教授らは、遺伝子活性化の目印となるマーカー(標識たんぱく質)を生体内で検出する方法を開発した。抗がん剤などの創薬開発に有用と期待される。
日刊工業新聞2013年8月23日朝刊、25面