2013年12月13日金曜日

12月12日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「米系医療機器大手コヴィディエン 日本の大学と製品開発 専門組織設置」
米系医療機器大手コヴェディエンは日本の大学や医師などと連携し、主力の血管治療用カテーテルなどの新製品を開発する。
日本経済新聞2013年12月12日朝刊、11面

「再生医療 再編後押し 細胞培養装置など 経産省が創業支援」
経済産業省は再生医療用の細胞を培養加工する装置や培地・試薬など再生医療周辺の産業分野で事業再編を後押しする施策に乗り出す。大手企業でこれらの開発・製造を手掛ける部門の独立を促すことでなどで再生医療周辺分野のベンチャー創業を支援する。
日刊工業新聞2013年12月12日朝刊、1面

「再生医療の実用化 薬事制度 整備進む 条件・期限付きで承認」
2013年は再生医療の実用化・産業化で大きな節目の年となった。再生医療製品や細胞治療製品を対象とする「条件・期限付き承認制度」の創設を盛り込んだ「改正薬事法」の成立など安全確保と普及に向けた法的枠組みが整った。
日刊工業新聞2013年12月12日朝刊、10面(検証2013より)

「抗血小板薬配合剤 日米欧指針に準拠 サノフィ」
サノフィは、抗血小板配合剤「コンプラビン」を発売した。クロピドグレルとアスビリンの配合剤で、この組み合わせは日米欧のガイドラインで推奨されている。1剤にまとめ飲み忘れ防止や治療継続率の向上を狙う。
日刊工業新聞2013年12月12日朝刊、10面

「多発性骨髄腫薬 継続投与で20ヶ月超延命 武田薬」
宅だ薬品工業は多発性骨髄腫治療薬「ベルケイド」を継続投与すると全生存期間が20ヶ月以上延びることを示した。
日刊工業新聞2013年12月12日朝刊、10面