2013年12月5日木曜日

12月5日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「iPS細胞備蓄始まる まず日本人の2割カバー」
京都大学iPS細胞研究所は4日、治療に使うiPS細胞をあらかじめ作って備蓄する計画を始めたを発表した。健康な人の血液からiPS細胞を作る作業に着手しており、安全性を確認して凍結保存する。2014年末にも、治療研究を計画している研究機関に提供する。
日本経済新聞2013年12月5日朝刊、3面
朝日新聞2013年12月5日朝刊、7面
読売新聞2013年12月5日朝刊、2面
日刊工業新聞2013年12月5日朝刊、21面

「先端医療に民間資金 政府と7000億円基金 日本版NIHに活用」
政府は先端医療の研究機関で7000億円規模の官民基金を作る検討に入った。民間企業から3500億円の資金を募る。企業は再生医療などの国の有望な研究開発プロジェクトに出資し、薬の商品化や知財収入で利益を得る。塩野義製薬など国内製薬大手が出資を検討する見通し。政府の医療研究開発の司令塔となる「日本版NIH」の資金にする。
日本経済新聞2013年12月5日朝刊、5面

「認知症薬の臨床試験 富士フィルム、米研究機関と」
富士フィルムは4日、世界最大のアルツハイマー型認知症研究機関である米アルツハイマーズ・ディジーズ・コーオペレイティブ・スタディと共同で同症候補薬の臨床試験をすると発表した。
日本経済新聞2013年12月5日朝刊、9面
日刊工業新聞2013年12月5日朝刊、13面

「眼科用顕微鏡に参入 日本アルコン、白内障手術向け 機器と一括導入 新規開業先に提案」
日本アルコンは、眼科用顕微鏡市場に参入し白内障手術に適した自社製顕微鏡の国内販売を始めた。白内障治療分野では手術機器、眼内レンズ、点眼薬、顕微鏡など器材・消耗品のすべてを自社で提供できる体制が整った。
日刊工業新聞2013年12月5日朝刊、12面

「心疾患治療に効果確認 高血圧症ワクチン 阪大、実用化も視野」
アンジェスMGが開発中の高血圧治療薬ワクチンについて、共同研究パートナーの大阪大学が疾患モデル動物で行った薬理効果の分析で、心血管周囲の線維化や大動脈の中膜肥厚を抑える働きがあることが分かった。このワクチンが高血圧症だけではなく、高血圧症を引き起こす心疾患の治療にも応用できる可能性が示唆されたとしている。
日刊工業新聞2013年12月5日朝刊、12面

「神戸市に研究拠点 大日本住友製薬」
大日本住友製薬は再生医療・細胞医薬の研究拠点を2014年3月に神戸市中央区のポートアイランド内にある神戸医療産業都市に設置する。
日刊工業新聞2013年12月5日朝刊、12面

「製剤開発体制 供給網を再編 エーザイ」
エーザイは製剤の開発体制とサプライチェーンを再編する。
日刊工業新聞2013年12月5日朝刊、12面

「第5回ものづくり日本大賞 (内閣総理大臣) クロスエフェクト 再現力のある精密機器シミュレーター」
同社の「心臓シミュレーター」はリアルで精巧な造形によって、医療の世界で大きな変革を起こそうとしている。
日刊工業新聞2013年12月5日朝刊、13面

「東北大 細胞シート 目の裏側に 薄膜の高分子基材開発 移植細胞を注射針で送達 眼科治療向けに応用」
東北大分子材料科学高等研究機構の藤枝俊宣助手とアリ・カデムホッセイ主任研究者らのグループは、眼球の裏側などの微笑領域に細胞シートを送り届けることができる薄膜状の高分子基材を開発した
日刊工業新聞2013年12月5日朝刊、21面

「歯科用吸引・防湿器具 安心・安全受け注文殺到」
セキムラの歯科用吸引・防湿器具の販売が好調だ。
日刊工業新聞2013年12月5日朝刊、25面