2013年7月19日金曜日

7月19日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「中小企業の研究開発支援」
高齢化の進展で潜在的な需要が高まっている医療や介護の分野で、中小企業の技術力を底上げする。
国内の医療機器産業は輸入超過が続いている。
安倍政権は成長戦略で、医療や介護に関連する産業を重点分野と位置付けている。
日本経済新聞2013年7月19日朝刊、1面

「iPS医療」
病気やケガで傷んだ組織に貼って治す「細胞シート」の開発に初めて成功した東京女子医科大学の岡野光夫教授。
「iPS細胞と細胞シートは日本で生まれた。日本発の技術で世界の患者を治したい」と意欲を高めている。
日本経済新聞2013年7月19日朝刊、2面

「iPS支援 各党「相乗り」」
iPS細胞を開発した山中伸弥京都大教授のノーベル賞受賞で、「再生医療」は政治の世界でも日本の未来を託すキーワードになった。
朝日新聞2013年7月19日朝刊、3面

「がん化リスク低いiPS細胞」
遺伝子を使わず、化合物だけでマウスのiPS細胞を作ることに成功したと、北京大のチームが19日、米科学誌サイエンス電子版で発表する。
遺伝子を使うと細胞ががん化する危険があり、より安全な細胞作りにつながると期待される。
朝日新聞2013年7月19日朝刊、7面

「ロボットを使った研究装置 再生医療研究で脚光」
iPS細胞を使った再生医療研究の盛り上がりによりロボットを使った研究装置の引き合いが急増している。
ロボット各社は研究支援ロボットシステムを自社開発するほか、装置メーカーと連携し先進医療分野でのロボット活用を進めている。
日刊工業新聞2013年7月19日朝刊、3面


「日本網膜研と再生医療で提携」
新日本科学はiPS細胞由来の網膜細胞を用いる加齢黄斑変性症の再生医療で、日本網膜研究所と網膜細胞の移植法に関する共同研究に取り組む。
日刊工業新聞2013年7月19日朝刊、11面