2013年7月5日金曜日

7月5日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「大腸がん血液で検査」
三重大学の研究グループは、血液検査で大腸がんかどうかを92%の高確率で判定する手法を確立したと発表。
がんの前段階であるポリープも高確率で判定でき、発病前に治療することも可能になるという。
日本経済新聞朝刊2013年7月5日、38面

「エイズ治療薬 副作用遺伝子検査で減らす」
遺伝子検査によってエイズ治療薬の副作用を減らせるとのタイでの臨床研究結果を、
理化学研究所などがマレーシアで開かれた国際会議で発表した。
読売新聞朝刊2013年7月5日、37面

「がん研と産総研が提携 抗がん剤創薬で共同研究」
国立がん研究センターと産業技術総合研究所創薬分子プロファイリング研究センターは4日、
抗がん剤の研究で連携契約を結んだと発表した。
日刊工業新聞朝刊2013年7月5日、11面

「遺伝子「モナド」乳がん転移抑制」
大阪大学大学院歯学研究所の研究グループは、カナダ・トロント大学などと共同で、「モナド」と
呼ばれる遺伝子に、乳がんを発現するがん細胞が周囲の組織や臓器への広がりを抑制する
機能があることを突き止めた。
日刊工業新聞朝刊2013年7月5日、17面

「大動脈に炎症「高安病」 原因2遺伝子を発見」
京都大学大学院医学研究科付属ゲノム医学センターの研究グループは、日本に1万人
いるとされ、大動脈に炎症を起こす難病「高安病」の原因遺伝子2つを発見した。
日刊工業新聞朝刊2013年7月5日、17面

「神経細胞シート 聖マリアンナ医大から再実施許諾権 iPSアカデミア」
iPSジャパンは4日、聖マリアンナ医科大学が保有する「「神経細胞シート」で再実施許諾権付き非独占的実施権の許諾を受けたと発表した。
日刊工業新聞朝刊2013年7月5日、17面

「医療機器事業化支援センター 大商、うめきたに開設」
大阪商工会議所は4日、うめきた・グランフロント大阪のナレッジキャピタルに「医療機器事業化
支援センター うめきたオフィス」を5日に開設すると発表した。
日刊工業新聞朝刊2013年7月5日、23面