2013年7月18日木曜日

7月18日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「iPS医療」
ALS(筋委縮性側索硬化症)の研究をしているiPS細胞研究所の井上准教授。
研究を進めるには生きた神経細胞が必要になるが、患者の脳や脊髄から取り出すのは難しい。
iPS細胞なら簡単に作製して大量に増やすことができ、病因の解明が格段に進む。治療薬を探す作業もやりやすい。「難病治療の革命だ」という。
日本経済新聞2013年7月18日朝刊、2面

「iPSに補償」
日本再生に向けた金融のあり方を探る「ニッポン金融力会議」第4回トップ・シンポジウム「新しい金融の役割を求めて」が開かれた。
三井住友海上火災保険の柄沢康喜社長はiPS細胞など需要拡大が見込まれる分野で新たなリスク保証を検討する考えを示した。
日本経済新聞2013年7月18日朝刊、3面

「日本発、iPS細胞研究がめざす人類の未来」
iPS細胞研究所所長の山中伸弥さんと、日本医師会会長の対談広告
日本経済新聞2013年7月18日朝刊、12面
読売新聞2013年7月18日朝刊、5面
朝日新聞2013年7月18日朝刊、7面

「初のiPS臨床 安全性に自信」
理化学研究所高橋政代プロジェクトリーダーに聞いた。
「色素上皮は安全な細胞で、がん化しないという自信を持っている。安全の確保のやり方はどんどん進んでいる。」
朝日新聞2013年7月18日朝刊、25面

「英国の大学やハンガリーの研究機関、iKnifeを開発」
電気メスで手術する際に出る「煙」を分析し、切除した部分ががん組織かどうかを識別することができる装置を開発した。
朝日新聞2013年7月18日朝刊、31面

「iPS再生医療 産業化へ民間結集」
iPS細胞などを活用した再生医療の研究開発を支援する、文部科学省の「再生医療実現拠点ネットワークプログラム」に今年度採択された研究計画30件のうち、10件は民間企業が参加した計画となっていることが分かった。
日刊工業新聞2013年7月18日朝刊、19面

「アール・ティー・シー社、身体診察時の触診シミュレーション装置を開発した」
圧力センサーと位置センサーで構成され、ともにデータをパソコンに表示することで医師や学生らの触診の状態を可視化できる。
日刊工業新聞2013年7月18日朝刊、24面

「中小機構近畿はiPSアカデミアジャパンとiPS細胞関連ビジネスで連携すると発表」
iPS細胞に関連した情報の集約・発信、ビジネスマッチングを手がけ、中小企業のiPS細胞関連機器産業への参入を促進する。
日刊工業新聞2013年7月18日朝刊、25面