2013年10月16日水曜日

10月16日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「ギリアド、日本本格参入 米製薬 C型肝炎薬を申請へ」
米製薬会社ギリアド・サイエンシズは15日、日本市場に本格参入すると発表した。
日本経済新聞新聞2013年10月16日朝刊、13面

「「しずく型」人工乳房国から初の薬事承認」
乳がんの全摘出後、乳房を再建する際に自然なふくらみを作る「しずく型」の人工乳房が国内で初めて、医療機器として薬事承認を受けた。
読売新聞2013年10月16日朝刊、37面

「血管拡張力1.5倍に ステント開発 肉厚40%削減」
大阪大学接合科学研究所の近藤勝義教授と米澤隆行大学院生は、高強度で血管拡張力に優れて生体親和性がある細径ステントを開発した。
日刊工業新聞2013年10月16日朝刊、1面

「腸内細菌の脂肪酸代謝解明 生活習慣病対策に道」
京都大学大学院農学研究科のグループは、調査に最近の脂肪酸代謝を解明し、代謝で生じる脂肪酸が"宿主"となる脂肪酸組成に影響を与えていることを明らかにした。生活習慣病の予防などで活用を見込んでいる。
日刊工業新聞2013年10月16日朝刊、21面

「塩基配列決定装置 開発VB設立」
大阪大学産業科学研究所の川合特任教授と谷口教授は15日、DNAを作る4つの塩基分子の配列を決定する装置、シーケンサーを開発するベンチャー企業(VB)「クオンタムバイオシステムズ」を設立したと発表した。
日刊工業新聞2013年10月16日朝刊、21面

「医工連携拠点を拡充 人員倍増・設備も増強 千葉大」
千葉大学は、医工連携の研究拠点「フロンティア医工学センター」の研究員を倍増し、約30人体制を整えた。早ければ2013年度内にオープン型のMRIを導入し、診断と同時並行で治療する技術の確立などに取り組む。
日刊工業新聞2013年10月16日朝刊、27面