2013年10月25日金曜日

10月25日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「3D成形、医療に活用」
産学連携で医療分野に3次元プリンターを活用する動きが広がっている。
人工関節メーカーのナカシマメディカルと大阪大学は、患者の変形した骨に合わせた手術器具を開発、手術時の精度を高めて時間も大幅短縮する。
医療機器開発のネクスト21は東京大学などと組み、3Dプリンターで成形する人工骨を実用化。
日本経済新聞2013年10月25日朝刊、15面

「東京大学 がん・虚血性疾患の酸素不足組織を生きたまま視覚化」
東京大学大学院薬学系研究科は、がんや虚血性疾患で重要な組織の酸素不足状態を、生きたまま調べられる試薬を開発した。
心筋梗塞、脳梗塞の早期診断につながると期待される。
日刊工業新聞2013年10月25日朝刊、21面

「脂肪組織炎症の原因解明」
東京大学医学部付属病院では、肥満で脂肪組織の慢性炎症が起こる新たな仕組みを解明した。
日刊工業新聞2013年10月25日朝刊、21面

「脱細胞化組織を再生医療分野で応用」
米ピッツバーグ大学の研究グループは8月、マウスの心臓の脱細胞化組織でヒトiPS細胞由来の細胞を培養し、心臓組織の構築に成功した。
日刊工業新聞2013年10月25日朝刊、21面