2013年11月7日木曜日

11月7日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「薬ネット販売 壁厚く」
一般医薬品のインターネット販売で新ルールが6日、決まった。市販直後の薬は対面の販売から最大3年間、禁止する。
副作用のリスクが高い「第1類」など一部の取扱いを禁止する。ケンコーコムは禁止対象となる第1類も新ルールの施行まで引き続き販売する考え。
市販薬の99.8%の品目のインターネット販売を解禁する一方、安全性に懸念がある28品目は販売を禁止したり制限したりうする方針を発表した。全面解禁を求めてきた楽天の三木谷社長はこれを不服とし、政府の産業競争力会議の議員を辞める考えを表明した。
日本経済新聞2013年11月7日朝刊、5面、12面
朝日新聞2013年11月7日朝刊、3面
読売新聞2013年11月7日朝刊、1面
日刊工業新聞2013年11月7日朝刊、2面

「安川電機が双腕ロボ 医療分野向け エプソンも導入」
安川電機は人のように2本の腕で複雑な動きができる医療分野向けの双腕ロボットシステムを開発した。抗がん剤の調合をしたり、菌を培養したりする役割を担う。
日本経済新聞2013年11月7日朝刊、12面

「内視鏡手術用カメラロボ開発」
広島市立大学は広島市民病院、広島県と連携し、内視鏡手術用のカメラロボットの開発に乗り出す。
日本経済新聞2013年11月7日朝刊、33面

「多発性骨髄腫向け抗がん剤 単剤での開発中止」
シンバイオ製薬は一部のがん治療で実用化されている抗がん剤「トレアキシン」について、再発・難治性の多発性骨髄腫を適応症とする単剤使用の治療薬としての開発中止を決めた。
日刊工業新聞2013年11月7日朝刊、12面

「前立腺がん治療薬 臨床で有効性確認」
アステラス製薬は前立腺がん治療薬「エンザルタミド」が、化学療法前の前立腺がん患者の治療に有効だったと大規模臨床試験の中間結果をまとめた。
日刊工業新聞2013年11月7日朝刊、12面

「減酒薬を開発」
大塚製薬とデンマーク・ルンドベックは減酒薬「ナルメフェン」を日本で共同開発し商業化する。
日刊工業新聞2013年11月7日朝刊、12面

「インフルワクチン3種 台湾企業に優先交渉権」
UMNファーマは日本で開発中のインフルエンザワクチン3種類について、商業化に関するライセンス供与の優先交渉権を台湾のワクチン製造会社、国光生物科技に付与する契約を正式に結んだ。
日刊工業新聞2013年11月7日朝刊、12面

「大塚薬とヤンセン 統合失調症薬 持効化競う」
大塚製薬とヤンセンファーマが統合失調症治療薬の投与頻度を減らす持効化技術を競っている。統合失調症の治療はダイエットの次に持続率が低いとされる。製薬各社は月1回の注射剤で治療継続を狙う。
日刊工業新聞2013年11月7日朝刊、12面