2013年11月14日木曜日

11月14日新聞記事 

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「後発薬、新薬の半値に」
厚生労働省は特許が切れた新薬と同じ有効成分を使って作る「後発医薬品」の公定価格を見直す。
初めて発売される後発薬の価格を、新薬の7割とする現行水準から5割程度に引き下げる案を13日に示した。
日本経済新聞2013年11月14日朝刊、1面

「三菱商事 中国で病院の調達代行」
三菱商事は注射器など医療器具の調達や在庫管理を受託する病院向け事業を中国で始めた。
日本経済新聞2013年11月14日朝刊、13面

「3D映像使いながら手術」
京都大病院は13日、患者の血管や臓器の状態を3D(3次元)映像で確かめながら手術できる最新鋭の手術室を報道陣に公開した。
脳腫瘍や心臓疾患など難しい手術で、周りの臓器や血管を傷つけるリスクを避けられるほか、患者の負担も減らせるという。
14日から実際の手術に使う。
日本経済新聞2013年11月14日朝刊、46面
日刊工業新聞2013年11月14日朝刊、19面

「腸内細菌の免疫反応抑制解明」
理化学研究所は、腸内細菌が過剰な免疫反応を抑える仕組みを突き止めた。腸内
内細菌が食物繊維を分解してできた物質により、免疫反応を鎮める細胞が増える。
日本経済新聞2013年11月14日朝刊、46面
日刊工業新聞2013年11月14日朝刊、19面

「再生医療に認定制度」
日本再生医療学会は13日、再生医療の知識や技量をもつ医師と細胞培養の技術者を認定する制度を来秋をめどに設けることを決めた。それぞれ「認定医」「臨床培養士」とする。
再生医療を行う医療機関の届け出を義務付ける国の制度と連携して、患者が安心して再生医療を受けられる仕組みを目指す。
読売新聞2013年11月14日朝刊、38面
朝日新聞2013年11月14日朝刊、7面

「創晶社 小型・高回転な遠心機を開発」
創晶は、久保田商事とiPS細胞やたんぱく質の培養などで使う、冷却が可能な卓上型の遠心機を開発した。
日刊工業新聞2013年11月14日朝刊、12面

「アラガン・ジャパン しずく形の人工乳房」
アラガン・ジャパンはしずくのような形状のゲル充填式人工乳房について、厚生労働省から医療機器としての製造販売承認を得た。
日刊工業新聞2013年11月14日朝刊、12面

「テルモ社 血漿漏れ抑制人工血管2種発売」
テルモは血漿漏れの少ない人工血管「シールPTFE」と「テーパーフロー」の2種を発売した。
多孔性のPTFEチューブをゼラチン膜で覆い血漿が染み出すのを防いだ。
日刊工業新聞2013年11月14日朝刊、12面