2013年11月19日火曜日

11月19日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「先端医療の実用化促進」
日立製作所やソニーなど医療関連事業を手掛ける10社と神奈川県が設立した「ライフイノベーション国際協働センター」は18日、シンガポール政府と覚書を交わし、参加企業が開発した先端医療技術の実用化促進に向けて協力することで合意した。医療機器などの優先的な治験を同国政府が支援する。
日本経済新聞2013年11月19日朝刊、4面

「オリンパス 内視鏡、生産能力3割増」
オリンパスは内視鏡の生産能力を2016年度初めまでに3割増強する。主要拠点の福島・青森県の3工場に計200億円を投資し、それぞれ新工場棟を建設する。新興国で市場開拓を急ぐ。
日本経済新聞2013年11月19日朝刊、15面
朝日新聞2013年11月19日朝刊、8面

「再生医療の医師ら対象に認定制度」
日本再生医療学会は来秋をメドに、再生医療に携わる医師や細胞培養の技術者を対象にした認定制度を設ける。専門知識や技能を持つ人材に学会がお墨付きを与えることで再生医療の普及を後押しする狙いだ。
日本経済新聞2013年11月19日朝刊、16面

「安全なiPS細胞選別」
京都大学iPS細胞研究所は、様々な種類の細胞に変化できるiPS細胞を神経細胞に育てたとき、がんになる危険性の高いタイプを見分ける手法を開発した。
日本経済新聞2013年11月19日朝刊、16面
読売新聞2013年11月19日朝刊、37面

「iPS細胞作製効率向上」
米グラッドストーン研究所は京都大学と共同で、iPS細胞の作製効率向上につながる成果を出した。
日本経済新聞2013年11月19日朝刊、16面

「大腸がんを早期発見」
東京大学医科学研究所の今井浩三教授と札幌医科大学の鈴木拓教授らは、大腸がんを早期に発見する技術を開発した。
日本経済新聞2013年11月19日朝刊、16面

「ライオンパワー 医療機器の機種拡充」
ライオンパワーは医療機器の機種を拡充する。血液を拡散して精密検査用の標本を作製する卓上型遠心塗抹装置を発売したのに加え、2016年をめどに眼底検査機器を投入する。
日刊工業新聞2013年11月19日朝刊、12面

「医療機器3品目 保険適用了承」
中央社会保険医療協議会は、ニプロが申請していた日本初の薬剤溶出型の冠血管向けバルーン拡張式血管形成術用カテーテルなど医療機器3品目について、保険の適用を了承した。いずれも2014年1月から保険収載される。
日刊工業新聞2013年11月19日朝刊、12面