2013年11月26日火曜日

11月26日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「米がん病院と新薬 富士フィルム、来年に治験」
富士フィルムはがん治療薬に参入する。2014年から、世界最大のがん専門病院の米MDアンダーソンがんセンター(テキサス州)と共同で、肺がん向けなど3種類の新薬候補の臨床試験を始める。
日本経済新聞2013年11月26日朝刊、1面

「武田、海外で大衆薬2倍 ビタミン剤、アジアで伸び」
武田薬品工業はビタミン剤「ハイシ―」を海外に投入するなどし、一般用医薬品の海外売上高を3年後に2倍に増やす。
日本経済新聞2013年11月26日朝刊、15面

「再生医療関連法、安全を重視 不透明な自由診療歯止め」
iPS細胞等を使った再生医療の普及を後押しするための関連法が20日に成立した。患者に安全な治療を提供するほか再生医療分野の産業を育成するのが狙い。ただ医療現場からは治療の実施にかかる手続きが複雑になり普及の妨げになるとの指摘も出ている。
日本経済新聞2013年11月26日朝刊、16面

「血液のがん 新薬次々 固有のたんぱく質を攻撃」
白血病やリンパ腫など血液のがんの治療が増え、治療成績も改善しつつある。がんの原因となる遺伝子やがん細胞の特徴が解明され、がん特有のたんぱく質だけ狙う薬の開発が進む。特に高齢者に多い、進行のゆっくりしたタイプで新薬が多く登場している。
朝日新聞2013年11月26日朝刊、33面

「画像処理能力を向上 超音波診断装置 全面タッチパネルに 富士フィルム」
富士フィルムは画像処理能力を高めた超音波診断装置のハイエンド機種「エクスーポルテ」を発売した。ノイズを軽減する独自の信号分析技術を搭載し、従来機種に比べ鮮明で高解像度な画質が得られる。
日刊工業新聞2013年11月26日朝刊、12面

「新薬登場 大塚製薬工場 代用血漿剤 「ボルベン」」
大塚製薬工場は国内で自給できていないアルブミン製剤の使用量を減らせる代用血漿剤「ボルベン」を発売した。
日刊工業新聞2013年11月26日朝刊、12面

「中国で用途特許成立へ COPD治療薬 GNI、査定受領」
ジーエヌアイグループは、中国で開発中の慢性閉そく性肺疾患(COPD)治療薬について、中国の特許庁にあたる国家知識産権局から医薬品全般およびキナーゼ阻害剤としての用途に関する特許査定を受けた。
日刊工業新聞2013年11月26日朝刊、12面

「医療用製品 タイで拡販 ニチバン海外売上高30億円超へ」
ニチバンはタイで救急ばんそうこうなどの医療用製品を拡販する。
日刊工業新聞2013年11月26日朝刊、12面

「中外薬・抗がん剤 薬価収載見送り」
中外製薬は抗がん剤「カドサイラ」の薬価収載を見送った。革新性の評価について折り合わなかったとしている。引き続き協議を継続する。
日刊工業新聞2013年11月26日朝刊、12面