2013年11月25日月曜日

11月25日新聞記事

こんにちは。
今日の医療関連の記事は、下記の通りです。

「希少疾病薬の指定申請 アールテック・ウエノが年度内 網膜色素変性薬、厚労省に」
アールテック・ウエノは開発中の網膜色素変性治療薬について、希少疾病用医薬品の指定を目指す。2013年度中に厚労省に指定を申請する。指定されれば市販後に安全性や有効性を再検証する「再審査」までの期間が本来の6年間~最長10年間に伸び、この間は事実上、競合他社が後発品を製品化できなくなる。
日刊工業新聞2013年11月25日朝刊、10面

「DDS型抗がん剤 日本で製法特許へ」
ナノキャリアは薬物送達システム(DDS)技術を応用して開発中の抗がん剤「ナノプラチン」について、特許庁から製法に関する特許査定を受けた。
日刊工業新聞2013年11月25日朝刊、10面

「移植細胞 高分子で包む 死滅や免疫拒絶回避 東大がコート技術 膵島移植拡大に期待」
東京大学大学院工学系研究科の寺村裕治特任准教授らのグループは、移植用の膵島細胞を高分子の薄膜でカプセル状に包む技術を開発した。
日刊工業新聞2013年11月25日朝刊、18面

「レーザー コストを考慮」
「あえて未分化細胞を除去せずにそのまま移植し、細胞を区別できることを科学的に証明した」と話すのはiPS細胞の品質を見分ける方法を開発した京都大学iPS細胞研究所講師の高橋和利さん。
日刊工業新聞2013年11月25日朝刊、18面